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2011.05.05 Thursday
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2006.11.10 Friday
こんにちは
最近改めてつくづく思うこと、
それは姿勢の大切さ。
これって多くの人も感じていることですよね。
姿勢が悪いって言われるんです。
猫背なんです。
背骨が曲がっているんです。
足の長さが違うんです。
・
・
うちのクライアントさんの中にもこのようなことを言われる方がほんと多いです。
だから肩が凝るんだ、
だから背中が痛い、腰が痛いんだ、というわけです。
じゃ
姿勢をよくすればいいじゃん、ってことになりますよね。
それにはどうすればいいか?
それは
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最近改めてつくづく思うこと、
それは姿勢の大切さ。
これって多くの人も感じていることですよね。
姿勢が悪いって言われるんです。
猫背なんです。
背骨が曲がっているんです。
足の長さが違うんです。
・
・
うちのクライアントさんの中にもこのようなことを言われる方がほんと多いです。
だから肩が凝るんだ、
だから背中が痛い、腰が痛いんだ、というわけです。
じゃ
姿勢をよくすればいいじゃん、ってことになりますよね。
それにはどうすればいいか?
それは
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2006.01.25 Wednesday
こんにちは
今まで猫背についてお話して来ましたがお役に立てたでしょうか?
もし少しでも「役に立ったよ」と言って頂けるならぜひカチッと清き1票を!(^^;→人気ブログランキング
さてこれまでお話して来たように
常に前かがみの姿勢というのは単なる首こりや肩こりだけで済む問題ではないということがお分かり頂けたと思います。
首こりや肩こりがたとえ一時楽になったとしても問題は解決しないということ。
むしろこれらの症状は体が教えてくれる警告信号であって問題はその先にあるんですから。
その先にあるもの、つまり
猫背は呼吸を浅くして、内臓を衰えさせるということでしたよね。
まだあるんです。
今日もしつこく猫背のお話です。(^^;
実は猫背を放っておくとそのうちに首の後ろから肩甲間部にかけて盛り上がってきます。
いわゆるこの部分に肉がついてくるんですね。
こうなるとまたまたやばいんです。
この肉はめったなことじゃ取れません。
もしかすると太ってお腹が出ることよりたちが悪いかも知れません。
いや悪いです。
お腹の肉なんて運動や食事制限で取る方法はいくらでもありますよね。
でもここの肉はそんなことじゃ取れないんです。
もちろんお腹の肉を取ることも大事ですよ。
ちまたはダイエットブームですからウエストを引き締めることが盛んですものね。
多分私みたいに首や背中の肉のことなんか叫ぶ人はいないでしょう。
だから敢えて言わせて下さいね。
もっともっと気づいて欲しい大事なこと
それは
「首の後ろと肩甲骨周辺の肉を取ること」
いや違います。
肉が付いてしまったらはっきり言って取るのは難しいです。
ゆえに
「首の後ろと肩甲骨周辺に肉が付かないようにすること」です。
それには
猫背になってはいけません!
かつて師匠によく言われました。
「ここに肉がついてくると脳への血流が悪くなりボケ、脳卒中の引き金になるぞ!」と。
心に止めておいて下さいね。
ではまた いつもランキングにご協力ありがとう!
今まで猫背についてお話して来ましたがお役に立てたでしょうか?
もし少しでも「役に立ったよ」と言って頂けるならぜひカチッと清き1票を!(^^;→人気ブログランキング
さてこれまでお話して来たように
常に前かがみの姿勢というのは単なる首こりや肩こりだけで済む問題ではないということがお分かり頂けたと思います。
首こりや肩こりがたとえ一時楽になったとしても問題は解決しないということ。
むしろこれらの症状は体が教えてくれる警告信号であって問題はその先にあるんですから。
その先にあるもの、つまり
猫背は呼吸を浅くして、内臓を衰えさせるということでしたよね。
まだあるんです。
今日もしつこく猫背のお話です。(^^;
実は猫背を放っておくとそのうちに首の後ろから肩甲間部にかけて盛り上がってきます。
いわゆるこの部分に肉がついてくるんですね。
こうなるとまたまたやばいんです。
この肉はめったなことじゃ取れません。
もしかすると太ってお腹が出ることよりたちが悪いかも知れません。
いや悪いです。
お腹の肉なんて運動や食事制限で取る方法はいくらでもありますよね。
でもここの肉はそんなことじゃ取れないんです。
もちろんお腹の肉を取ることも大事ですよ。
ちまたはダイエットブームですからウエストを引き締めることが盛んですものね。
多分私みたいに首や背中の肉のことなんか叫ぶ人はいないでしょう。
だから敢えて言わせて下さいね。
もっともっと気づいて欲しい大事なこと
それは
「首の後ろと肩甲骨周辺の肉を取ること」
いや違います。
肉が付いてしまったらはっきり言って取るのは難しいです。
ゆえに
「首の後ろと肩甲骨周辺に肉が付かないようにすること」です。
それには
猫背になってはいけません!
かつて師匠によく言われました。
「ここに肉がついてくると脳への血流が悪くなりボケ、脳卒中の引き金になるぞ!」と。
心に止めておいて下さいね。
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2006.01.24 Tuesday
こんにちは
昨日は突然ウンコの話なんかしてしまってすみません。
でも私にとってはT君のおかげで新しい臨床例ができました。
出ないウンコを出す方法・・なんてね。(^^;
さて前々回に肩甲骨を徹底的に動かせということをお話しました。
では一体どんなふうに動かせばいいのか、をこれからお話したいと思います。
特に猫背の人というのは肩甲骨の動きがとても悪く
常に肩甲間部(肩甲骨と肩甲骨の間)が緊張した状態で血流も悪くなっています。
これを何とかしたいですよね。
自分でいつでもできる方法です。
どうするかというと
左右の肩甲骨と肩甲骨を寄せ合うような動作をして欲しいんです。
いいですか。
1、後ろで手を組みます。(指で組む)
2、息を吸いながら肘をグーと伸ばして左右の腕を近づける感じにする。
この動作で胸が開き、左右の肩甲骨が寄りますね。
次に
3、息を吐きながら肘を緩めて腕の力を抜く。
これを繰り返すんです。
この動作を繰り返すことで肩甲間部のストレッチをし、強制的に血流を促すわけです。
簡単でしょ?
と言いつつ中にはこの動作が辛い人もいます。
しかし辛くてもそういう方はできる範囲でいいですからぜひやって下さいね。
とても大事なことなんですから。
もう一つお教えしますね。
1、首の後ろで手を組みます。(指を絡めて)
2、息を吸いながら肘を限界まで開きます。(なるべく肘が後ろに行くように)
3、息を吐きながらあごの前で肘同士を付ける(近づける)。
これを繰り返すんです。
どうですか、
これも簡単でしょ?
あっそれから
これらの動作は必ず呼吸に合わせてやって下さいね。
途中で息を止めてはだめですよ。
あとは肩をグッと上げてストンと落としたり、肩を回したりなどなど
いろいろやってみるのもいいですね。
このようなことは仕事の合間でも、トイレの中でも、風呂でも、テレビを見ながらでも
いつでもできることですよね。
どんどん積極的にやって欲しいんです。
特に猫背の人は!
私は思うんです。
あまり世間では聞かないことかもしれませんが、
肩甲骨の動きを良くしておくことは絶対若さを保つ秘訣だと。
背すじが伸び肩甲骨がほど良く浮き出た後ろ姿ってかっこいいと思いませんか?
後ろ姿というのは美しさ、若さのバロメーターになり得ます。
前は化けられるが後ろは化けられないんですからね。(^^) いつもランキングにご協力ありがとう!
昨日は突然ウンコの話なんかしてしまってすみません。
でも私にとってはT君のおかげで新しい臨床例ができました。
出ないウンコを出す方法・・なんてね。(^^;
さて前々回に肩甲骨を徹底的に動かせということをお話しました。
では一体どんなふうに動かせばいいのか、をこれからお話したいと思います。
特に猫背の人というのは肩甲骨の動きがとても悪く
常に肩甲間部(肩甲骨と肩甲骨の間)が緊張した状態で血流も悪くなっています。
これを何とかしたいですよね。
自分でいつでもできる方法です。
どうするかというと
左右の肩甲骨と肩甲骨を寄せ合うような動作をして欲しいんです。
いいですか。
1、後ろで手を組みます。(指で組む)
2、息を吸いながら肘をグーと伸ばして左右の腕を近づける感じにする。
この動作で胸が開き、左右の肩甲骨が寄りますね。
次に
3、息を吐きながら肘を緩めて腕の力を抜く。
これを繰り返すんです。
この動作を繰り返すことで肩甲間部のストレッチをし、強制的に血流を促すわけです。
簡単でしょ?
と言いつつ中にはこの動作が辛い人もいます。
しかし辛くてもそういう方はできる範囲でいいですからぜひやって下さいね。
とても大事なことなんですから。
もう一つお教えしますね。
1、首の後ろで手を組みます。(指を絡めて)
2、息を吸いながら肘を限界まで開きます。(なるべく肘が後ろに行くように)
3、息を吐きながらあごの前で肘同士を付ける(近づける)。
これを繰り返すんです。
どうですか、
これも簡単でしょ?
あっそれから
これらの動作は必ず呼吸に合わせてやって下さいね。
途中で息を止めてはだめですよ。
あとは肩をグッと上げてストンと落としたり、肩を回したりなどなど
いろいろやってみるのもいいですね。
このようなことは仕事の合間でも、トイレの中でも、風呂でも、テレビを見ながらでも
いつでもできることですよね。
どんどん積極的にやって欲しいんです。
特に猫背の人は!
私は思うんです。
あまり世間では聞かないことかもしれませんが、
肩甲骨の動きを良くしておくことは絶対若さを保つ秘訣だと。
背すじが伸び肩甲骨がほど良く浮き出た後ろ姿ってかっこいいと思いませんか?
後ろ姿というのは美しさ、若さのバロメーターになり得ます。
前は化けられるが後ろは化けられないんですからね。(^^) いつもランキングにご協力ありがとう!
2006.01.22 Sunday
こんにちは
これまで姿勢についてお話して来ましたが、
振り返ってみてあなたの姿勢はいかがでしょうか?
前述したように悪い姿勢というのは気づかないうちに体を衰えさせていくものなんです。
姿勢が悪いことは分かっていても今まであまり深刻に考えることもないかも知れませんね。
でも姿勢というのは
呼吸、血流、自律神経、内臓、筋肉、脳、骨・・
あらゆる体の動作、組織、器官に影響が及ぶということをこの機会にぜひ認識しておいて欲しいんです。
ここではっきり言っておきますが、
姿勢は、
どんな食べ物、サプリメント、薬を摂っても良くはなりません。
どんな治療や療法を施しても良くはなりません。
このことを肝に銘じて下さいね。(^^;
さて前回は
肩甲骨の動きが悪い人はやばいですよということをお話しました。
猫背の人というのは肩甲骨の間が盛り上がり、肩甲骨の動きも悪くなります。
まずこれを何とかしたいですね。
それは
なーに、簡単なことなんです。
肩甲骨を徹底的に動かすこと、です。
前に言ったイメトレとこの肩甲骨を常に動かすことを習慣化すれば
かなり体が変わってきますよ。
今日はここまで
つづく(^^)
いつもランキングにご協力ありがとう!
これまで姿勢についてお話して来ましたが、
振り返ってみてあなたの姿勢はいかがでしょうか?
前述したように悪い姿勢というのは気づかないうちに体を衰えさせていくものなんです。
姿勢が悪いことは分かっていても今まであまり深刻に考えることもないかも知れませんね。
でも姿勢というのは
呼吸、血流、自律神経、内臓、筋肉、脳、骨・・
あらゆる体の動作、組織、器官に影響が及ぶということをこの機会にぜひ認識しておいて欲しいんです。
ここではっきり言っておきますが、
姿勢は、
どんな食べ物、サプリメント、薬を摂っても良くはなりません。
どんな治療や療法を施しても良くはなりません。
このことを肝に銘じて下さいね。(^^;
さて前回は
肩甲骨の動きが悪い人はやばいですよということをお話しました。
猫背の人というのは肩甲骨の間が盛り上がり、肩甲骨の動きも悪くなります。
まずこれを何とかしたいですね。
それは
なーに、簡単なことなんです。
肩甲骨を徹底的に動かすこと、です。
前に言ったイメトレとこの肩甲骨を常に動かすことを習慣化すれば
かなり体が変わってきますよ。
今日はここまで
つづく(^^)
いつもランキングにご協力ありがとう!
2006.01.20 Friday
こんにちは
また寒くなってきましたね。
明日は関東もところにより雪、なんて予報で言ってました。
風邪にはくれぐれも気をつけてくださいね。
私もけさ起きたらのどが痛かったんで気をつけます。(^^;
ところで風邪の元凶は寒さより、乾燥ですからね。
空気が乾燥している時は特に気をつけましょう。
さて
きのうは猫背の人は僧帽筋が張った状態(緊張)になり、
首や肩、肩甲骨周辺の血行が悪くなるというお話をしました。
これでは首や肩が凝って当たり前です。
が、それだけではないんです。
もう一つ体にとってまずいことがあるんです。
今日はそのことをお話しますね。
実は姿勢が前かがみになると内臓の働きにも悪影響を及ぼすんです。
前かがみの姿勢というのは肺が縮こまった状態なんですね。
つまり肺の容量が減るわけです。
容量が減れば当然呼吸の効率も悪くなります。
私達は普段無意識で呼吸をしていますが、
肺のことなんか一々気にしてはしていませんよね。
姿勢が悪くても呼吸がしづらくなるなんてことはありませんからね。
だから盲点と言うか、
知らないうちに肺の機能を衰えさせていることになります。
空気中には酸素が約20%存在します。
それが効率よく使われればまだしも
肺の中の肺胞(酸素と炭酸ガスの交換場所)に達するまでにはそのまた3分の1が失われます。
つまり一呼吸で得られる酸素の量なんてたかが知れてるんです。
前かがみ(猫背)というのは
それでなくても効率の悪いものを更に効率悪くしているということになります。
肺で取り込んだ酸素は動脈血によって体中のそれぞれの組織に運ばれるわけですが、
入り口(肺)での酸素の供給量がもともと悪いんですから
内臓も含め体中のすべての器官は酸欠という事態にもなりかねないということです。
これでは自ら内臓の働き悪くしているようなもの。
このように
前かがみ(猫背)の姿勢は普段の呼吸が浅くなり、
気づかないうちに自分の体を衰えさせているということになるんですね。
姿勢を良くするということ、
特に背すじをしゃきっとした姿勢というのは
体中の細胞の活性につながるんだということを覚えておいて下さいね。
姿勢の良い人に元気のない人はいません。(^^) いつもランキングにご協力ありがとう!
また寒くなってきましたね。
明日は関東もところにより雪、なんて予報で言ってました。
風邪にはくれぐれも気をつけてくださいね。
私もけさ起きたらのどが痛かったんで気をつけます。(^^;
ところで風邪の元凶は寒さより、乾燥ですからね。
空気が乾燥している時は特に気をつけましょう。
さて
きのうは猫背の人は僧帽筋が張った状態(緊張)になり、
首や肩、肩甲骨周辺の血行が悪くなるというお話をしました。
これでは首や肩が凝って当たり前です。
が、それだけではないんです。
もう一つ体にとってまずいことがあるんです。
今日はそのことをお話しますね。
実は姿勢が前かがみになると内臓の働きにも悪影響を及ぼすんです。
前かがみの姿勢というのは肺が縮こまった状態なんですね。
つまり肺の容量が減るわけです。
容量が減れば当然呼吸の効率も悪くなります。
私達は普段無意識で呼吸をしていますが、
肺のことなんか一々気にしてはしていませんよね。
姿勢が悪くても呼吸がしづらくなるなんてことはありませんからね。
だから盲点と言うか、
知らないうちに肺の機能を衰えさせていることになります。
空気中には酸素が約20%存在します。
それが効率よく使われればまだしも
肺の中の肺胞(酸素と炭酸ガスの交換場所)に達するまでにはそのまた3分の1が失われます。
つまり一呼吸で得られる酸素の量なんてたかが知れてるんです。
前かがみ(猫背)というのは
それでなくても効率の悪いものを更に効率悪くしているということになります。
肺で取り込んだ酸素は動脈血によって体中のそれぞれの組織に運ばれるわけですが、
入り口(肺)での酸素の供給量がもともと悪いんですから
内臓も含め体中のすべての器官は酸欠という事態にもなりかねないということです。
これでは自ら内臓の働き悪くしているようなもの。
このように
前かがみ(猫背)の姿勢は普段の呼吸が浅くなり、
気づかないうちに自分の体を衰えさせているということになるんですね。
姿勢を良くするということ、
特に背すじをしゃきっとした姿勢というのは
体中の細胞の活性につながるんだということを覚えておいて下さいね。
姿勢の良い人に元気のない人はいません。(^^) いつもランキングにご協力ありがとう!
2006.01.19 Thursday
こんにちは
今日は真向法教室の日。
教室では真向法補導体操という生徒さん同士が2人ペアになってやる
ものすごく気持いい体操があります。(この体操を目当てに通う生徒さんもいます ^^;)
今日はその際に肩甲骨の話題が出たのでその話をしますね。
昨日姿勢の話をしましたが、
人間の体はどうしても直立した場合前かがみの姿勢になりやすい構造をしているんです。
直立した時の胴体を思い浮かべてみて下さい。
背骨という支柱が体の後ろのほうに立っていますね。
その背骨からは前に肋骨が伸び、囲い(胸郭といいます)を造っています。
その中身というと重い重い内臓がお腹までギッシリ詰まっているわけです。
もう体の前側が重くてしょうがない構造をしていますよね。
そして背骨がまたS字カーブときたもんです。
肋骨が伸びている背骨の部分を胸椎(きょうつい)というんですが、
その胸椎はというと後ろ側(背側)にカーブして〔後彎といいます)いるんです。
これはもう前かがみになってもしょうがない構造と言えます。
もっと言えば猫背になるようにできていると言ってもいいかも。
だって肉を取って背骨だけを見たら猫背カーブなんですから。(^^;
さてここで
あなたにぜひ知っていて欲しいことがあるんです。
それは猫背の人のほとんどが肩甲骨の動きが悪いということです。
ちょっと後ろで手の指を組んで手首と肘を伸ばし、そのまま腕を上に挙げて行ってみて下さい。
どうでした?
これが辛い人は肩甲骨と肩の関節が硬い人です。
私が今まで見てきた限りでは猫背の人はほぼこれが辛いかできない人です。
中には後ろで手を組んだり、肘を伸ばすだけでも辛い人がいます。
このような方は要注意ですよ。
首の後ろから肩、肩甲骨にかけて僧帽筋(そうぼうきん)という筋肉が覆っています。
猫背というのはこの僧帽筋が常に張った状態なんですね。
つまり首、肩、肩甲骨周辺全部が血行不良、酸欠状態ということになります。
これではやばいです。
いいですか。
猫背の人のほとんどがこういう人なんです。
次回続く いつもランキングにご協力ありがとう!
今日は真向法教室の日。
教室では真向法補導体操という生徒さん同士が2人ペアになってやる
ものすごく気持いい体操があります。(この体操を目当てに通う生徒さんもいます ^^;)
今日はその際に肩甲骨の話題が出たのでその話をしますね。
昨日姿勢の話をしましたが、
人間の体はどうしても直立した場合前かがみの姿勢になりやすい構造をしているんです。
直立した時の胴体を思い浮かべてみて下さい。
背骨という支柱が体の後ろのほうに立っていますね。
その背骨からは前に肋骨が伸び、囲い(胸郭といいます)を造っています。
その中身というと重い重い内臓がお腹までギッシリ詰まっているわけです。
もう体の前側が重くてしょうがない構造をしていますよね。
そして背骨がまたS字カーブときたもんです。
肋骨が伸びている背骨の部分を胸椎(きょうつい)というんですが、
その胸椎はというと後ろ側(背側)にカーブして〔後彎といいます)いるんです。
これはもう前かがみになってもしょうがない構造と言えます。
もっと言えば猫背になるようにできていると言ってもいいかも。
だって肉を取って背骨だけを見たら猫背カーブなんですから。(^^;
さてここで
あなたにぜひ知っていて欲しいことがあるんです。
それは猫背の人のほとんどが肩甲骨の動きが悪いということです。
ちょっと後ろで手の指を組んで手首と肘を伸ばし、そのまま腕を上に挙げて行ってみて下さい。
どうでした?
これが辛い人は肩甲骨と肩の関節が硬い人です。
私が今まで見てきた限りでは猫背の人はほぼこれが辛いかできない人です。
中には後ろで手を組んだり、肘を伸ばすだけでも辛い人がいます。
このような方は要注意ですよ。
首の後ろから肩、肩甲骨にかけて僧帽筋(そうぼうきん)という筋肉が覆っています。
猫背というのはこの僧帽筋が常に張った状態なんですね。
つまり首、肩、肩甲骨周辺全部が血行不良、酸欠状態ということになります。
これではやばいです。
いいですか。
猫背の人のほとんどがこういう人なんです。
次回続く いつもランキングにご協力ありがとう!
2006.01.18 Wednesday
こんにちは
このブログを始めておかげさまで一ヶ月が経ちました。
はじめはとても不安でした。
見てくれる人なんているんだろうか?って・・
去年の11月に真向法教室兼整体院のサイトを立ちあげ、
コラムとかを書くつもりで流行りのブログを利用しようと思いつつ
なかなか行動に移せない自分がいたんです。
でもまあとにかくやるのはただなんだしやるだけやってみよう
ということで思い切ってやってみたわけです。
そしたら
以外と書けるんです。
どうしてって
見てくれる人がいるからです。
それまでチラシやダイレクトメールでいろいろ書いてきましたが、
見てくれてるのかどうかなんてわかりませんでした。
ネットだとそれがアクセス解析というものでわかるんですね。
読んでくれてるかどうかは分かりませんが見てくれてるだけでも
張り合いがあります。
しかもブログはコメントとかトラックバックという機能もあるし。
コメントなんかもらっちゃうとほんと嬉しいです!
もしよかったらあなたも気軽にコメント下さいね。
これからもよろしくです。(^^)
さて「姿勢」の続きです。
昨日は
個人個人の体の癖に応じて最善の姿勢があるんだというお話をしました。
ここで誤解をして欲しくないんですが、
私は悪い姿勢を奨励しているわけではありません。
長年築き上げてきた体の癖を直すことは一筋縄では行かないんです。
ならば
その人なりの不調を訴えない満足できる姿勢ならそれでいいんじゃない?
ということです。
その人なりの最善だということです。
別に見た目カッコ良くなくてもいいわけです。
もし見た目を良くしたければそりゃ努力が必要です。
ほんとは昨日も言ったように
見た目も中身も良い姿勢が最高なんですけどね。
私の真向法の教室ではそれを目指してます。(^^)
では中身の良い姿勢
すなわちなるべく余計な筋肉を使わないような
バランスの良い姿勢の持って行き方を伝授しますね。
これはちっとも難しいことではありません。
ただイメージをするだけです。
そう
イメージトレーニングですね。
なんてことない
頭のてっぺんの百会(ひゃくえ)というツボから
股の中心の会陰(えいん)というツボにかけて一本の支柱を立てるイメージで、
それをいつも意識して行動することです。
(百会:両耳の上先端部分から頭頂に向かう線と正中線が交わったところ)
(会陰:肛門と性器の間)
簡単でしょ?
街を歩きながらお店のショーウインドで自分の歩く姿も常にチェックすればなおいいですね。
本当はできれば一日のうち1回でもいいですから、10分ぐらいかけて
呼吸に合わせたイメトレをして欲しいのですが・・
詳しいことはライブじゃないとちょっと表現しづらいので勘弁して下さいね。
近所なら体験してもらえるんですがね。(^^)
では今日はこの辺でいつもランキングにご協力ありがとう!
このブログを始めておかげさまで一ヶ月が経ちました。
はじめはとても不安でした。
見てくれる人なんているんだろうか?って・・
去年の11月に真向法教室兼整体院のサイトを立ちあげ、
コラムとかを書くつもりで流行りのブログを利用しようと思いつつ
なかなか行動に移せない自分がいたんです。
でもまあとにかくやるのはただなんだしやるだけやってみよう
ということで思い切ってやってみたわけです。
そしたら
以外と書けるんです。
どうしてって
見てくれる人がいるからです。
それまでチラシやダイレクトメールでいろいろ書いてきましたが、
見てくれてるのかどうかなんてわかりませんでした。
ネットだとそれがアクセス解析というものでわかるんですね。
読んでくれてるかどうかは分かりませんが見てくれてるだけでも
張り合いがあります。
しかもブログはコメントとかトラックバックという機能もあるし。
コメントなんかもらっちゃうとほんと嬉しいです!
もしよかったらあなたも気軽にコメント下さいね。
これからもよろしくです。(^^)
さて「姿勢」の続きです。
昨日は
個人個人の体の癖に応じて最善の姿勢があるんだというお話をしました。
ここで誤解をして欲しくないんですが、
私は悪い姿勢を奨励しているわけではありません。
長年築き上げてきた体の癖を直すことは一筋縄では行かないんです。
ならば
その人なりの不調を訴えない満足できる姿勢ならそれでいいんじゃない?
ということです。
その人なりの最善だということです。
別に見た目カッコ良くなくてもいいわけです。
もし見た目を良くしたければそりゃ努力が必要です。
ほんとは昨日も言ったように
見た目も中身も良い姿勢が最高なんですけどね。
私の真向法の教室ではそれを目指してます。(^^)
では中身の良い姿勢
すなわちなるべく余計な筋肉を使わないような
バランスの良い姿勢の持って行き方を伝授しますね。
これはちっとも難しいことではありません。
ただイメージをするだけです。
そう
イメージトレーニングですね。
なんてことない
頭のてっぺんの百会(ひゃくえ)というツボから
股の中心の会陰(えいん)というツボにかけて一本の支柱を立てるイメージで、
それをいつも意識して行動することです。
(百会:両耳の上先端部分から頭頂に向かう線と正中線が交わったところ)
(会陰:肛門と性器の間)
簡単でしょ?
街を歩きながらお店のショーウインドで自分の歩く姿も常にチェックすればなおいいですね。
本当はできれば一日のうち1回でもいいですから、10分ぐらいかけて
呼吸に合わせたイメトレをして欲しいのですが・・
詳しいことはライブじゃないとちょっと表現しづらいので勘弁して下さいね。
近所なら体験してもらえるんですがね。(^^)
では今日はこの辺でいつもランキングにご協力ありがとう!
2006.01.17 Tuesday
こんにちは
今日は姿勢の話をしたいと思います。
うちにみえるクライアントさんに
「あなたの姿勢はいいですか?」と聞いて
「はい」と答える方はほとんどいません。
なぜでしょう?
それは
・姿勢が良ければ肩こりも腰痛も起こらないと思ってるから。
・「はい」と言ったら突っ込まれそう。(^^;
・いつも姿勢が悪いと友達に言われるから。
・デスクワークだから。
・立ち仕事だから。
・運転手だから。
・
・
いろいろありますね。
でもそもそも
姿勢が良いというのはどういうこと?
があやふやなんです。
あなた分かります?
多くは「猫背」とかでしょ?
うーん確かにそれはそうなんですが・・
ではここであなたにそれをお教えしますね。
それはですね
耳から垂線を立てて肩峰(けんぽう)から大転子(だいてんし)云々〜
なぁんてむずかしい野暮なことは言いません。(^^;
(専門書や解剖学等のテキストなんかでは大抵そうなっています)
実際この通りにやっても姿勢の悪い人(悪く見える人)はすぐに疲れてしまいます。
じゃなんなのさ
それはですね
「最小限の筋肉の力で支えている状態」です。〔直立姿勢の場合(座も含)〕
もっと平たく言うと
「時間をおいても疲れにくい体勢」です。
じゃ疲れなければ姿勢が悪くてもいいわけ?
ってなりますよね。
そう、
いいんです。
体の癖(姿勢)というのはみんなの顔が違うように全部違うんです。
誰一人同じ人はいません。
ですから
その人独自の体の癖に応じた姿勢があるんです。
それがその人の理想の姿勢というものです。
猫背の人が無理に背筋を立てたってすぐに疲れちゃうでしょ。
ファッションモデル、ダンサー、舞踏家、武道家、などなど
みんな姿勢が良いですよね。
しかしそれは努力や訓練でそうなるわけです。
すばらしく姿勢が良くなりたければそりゃ訓練しなければなりません。
つまり
良い姿勢を維持する筋肉の使い方が最小限の力で済めば
それがバランスのいいことであり見た目も中身も最高だということです。
じゃどうすればいいんだい!
次回はそんなことを(^^)いつもランキングにご協力ありがとう!
今日は姿勢の話をしたいと思います。
うちにみえるクライアントさんに
「あなたの姿勢はいいですか?」と聞いて
「はい」と答える方はほとんどいません。
なぜでしょう?
それは
・姿勢が良ければ肩こりも腰痛も起こらないと思ってるから。
・「はい」と言ったら突っ込まれそう。(^^;
・いつも姿勢が悪いと友達に言われるから。
・デスクワークだから。
・立ち仕事だから。
・運転手だから。
・
・
いろいろありますね。
でもそもそも
姿勢が良いというのはどういうこと?
があやふやなんです。
あなた分かります?
多くは「猫背」とかでしょ?
うーん確かにそれはそうなんですが・・
ではここであなたにそれをお教えしますね。
それはですね
耳から垂線を立てて肩峰(けんぽう)から大転子(だいてんし)云々〜
なぁんてむずかしい野暮なことは言いません。(^^;
(専門書や解剖学等のテキストなんかでは大抵そうなっています)
実際この通りにやっても姿勢の悪い人(悪く見える人)はすぐに疲れてしまいます。
じゃなんなのさ
それはですね
「最小限の筋肉の力で支えている状態」です。〔直立姿勢の場合(座も含)〕
もっと平たく言うと
「時間をおいても疲れにくい体勢」です。
じゃ疲れなければ姿勢が悪くてもいいわけ?
ってなりますよね。
そう、
いいんです。
体の癖(姿勢)というのはみんなの顔が違うように全部違うんです。
誰一人同じ人はいません。
ですから
その人独自の体の癖に応じた姿勢があるんです。
それがその人の理想の姿勢というものです。
猫背の人が無理に背筋を立てたってすぐに疲れちゃうでしょ。
ファッションモデル、ダンサー、舞踏家、武道家、などなど
みんな姿勢が良いですよね。
しかしそれは努力や訓練でそうなるわけです。
すばらしく姿勢が良くなりたければそりゃ訓練しなければなりません。
つまり
良い姿勢を維持する筋肉の使い方が最小限の力で済めば
それがバランスのいいことであり見た目も中身も最高だということです。
じゃどうすればいいんだい!
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