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2011.05.05 Thursday
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2006.04.13 Thursday
こんにちは
いやー
巨人がまた勝ちましたねぇ。
しかも桑田で勝ったというのは大きいです。
これで10勝一番乗り!
開幕ダッシュとは言えちょっと出来過ぎじゃない?
原監督のほくそ笑みが思い浮かびます。
ファンの私もそうですが・・
(今はそれほどでもないですが昔は熱狂的でした^^;)
ところで工藤が昨日また勝ちました。
血まめがつぶれて5回までしか投げられなかったようですが、
2点に抑えて逆転で勝利投手になったという。
早くも2勝、工藤さんおめでとう!
今年も彼はやりそうですね。
こんな活躍を見せられるとこの本の内容が思いっきり説得力を持って感じられてしまいますね。
↓↓↓↓↓↓
工藤公康「42歳で146km」の真実―食卓発の肉体改造
夫人の支えは半端じゃないです。
なにしろ自主トレ中、東京から宮崎まで弁当を飛行機で毎日届けるというんですから。
夜明け前に起き、下ごしらえから何まですべて手作り弁当です。
信じられますか?
自主トレ期間の約1ヶ月とは言え信じられないですよね。
そんな夫人の考え方をちょっと紹介しますね。
身土不二、一物全体による穀物、野菜中心の食、
これはまあよく言われることです。
しかし次の考え方に私は感心しました。
食というのは効果より、安全だと。
ちょっと抜粋しますね。
「これを食べたからすぐに効果があらわれるということはほとんどないんですよ。ポパイのほうれん草じゃあるまいしね。ただ、あれを食べたら安心ということは確かにありますね。それによってモチベーションが上がってきますし、重要なことだと思います。これも栄養心理学かな。」
そう
この栄養心理学という考え方、
これに私はとても刺激され、共感を覚えたんです。
こだわることには徹底的にこだわり、
しかし決してストイックにならない食への取り組み。
時にはジャンクフードもOK、お菓子もOK、店屋物もOK、デパ地下惣菜OK・・
しかし締めるところは締めると。
常に楽しい食事。
いろいろなユニークなレシピも紹介されていて興味深いですよ。
食への関心がある方は改めて一読を勧めます。(^^) いつもランキングにご協力ありがとう!
いやー
巨人がまた勝ちましたねぇ。
しかも桑田で勝ったというのは大きいです。
これで10勝一番乗り!
開幕ダッシュとは言えちょっと出来過ぎじゃない?
原監督のほくそ笑みが思い浮かびます。
ファンの私もそうですが・・
(今はそれほどでもないですが昔は熱狂的でした^^;)
ところで工藤が昨日また勝ちました。
血まめがつぶれて5回までしか投げられなかったようですが、
2点に抑えて逆転で勝利投手になったという。
早くも2勝、工藤さんおめでとう!
今年も彼はやりそうですね。
こんな活躍を見せられるとこの本の内容が思いっきり説得力を持って感じられてしまいますね。
↓↓↓↓↓↓
工藤公康「42歳で146km」の真実―食卓発の肉体改造
夫人の支えは半端じゃないです。
なにしろ自主トレ中、東京から宮崎まで弁当を飛行機で毎日届けるというんですから。
夜明け前に起き、下ごしらえから何まですべて手作り弁当です。
信じられますか?
自主トレ期間の約1ヶ月とは言え信じられないですよね。
そんな夫人の考え方をちょっと紹介しますね。
身土不二、一物全体による穀物、野菜中心の食、
これはまあよく言われることです。
しかし次の考え方に私は感心しました。
食というのは効果より、安全だと。
ちょっと抜粋しますね。
「これを食べたからすぐに効果があらわれるということはほとんどないんですよ。ポパイのほうれん草じゃあるまいしね。ただ、あれを食べたら安心ということは確かにありますね。それによってモチベーションが上がってきますし、重要なことだと思います。これも栄養心理学かな。」
そう
この栄養心理学という考え方、
これに私はとても刺激され、共感を覚えたんです。
こだわることには徹底的にこだわり、
しかし決してストイックにならない食への取り組み。
時にはジャンクフードもOK、お菓子もOK、店屋物もOK、デパ地下惣菜OK・・
しかし締めるところは締めると。
常に楽しい食事。
いろいろなユニークなレシピも紹介されていて興味深いですよ。
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2006.04.08 Saturday
こんにちは
昨日の巨人〜中日戦、いい試合だったようですね。
上原、川上の投げ合いで9回まで1対1、
結局中日が9回裏、立浪のサヨナラ満塁本塁打という劇的な幕切れ。
上原もマウンドでうなだれはしたものの試合後の談話では負けても後味のよい敗戦だったようです。
今年の巨人、中日戦は見逃せんね。(^^)
ところで先日巨人の工藤公康投手が対ヤクルト戦で投げました。
この試合で中日の落合監督を抜き、42歳11ヶ月という球団史上最年長出場選手になったそうな。
7回を危なげなく投げぬき初勝利。
すごいです!
大したものです!
彼をここまでにした原動力、何だと思います?
そのすべての鍵は胃袋にあった!
つまり食生活ということです。
それを陰で支えた奥様の考え方、行動力に私は感銘と共感を覚えずにはいられない。
私の常に頭にある事とと一致することが多いんです。
どんな食事をしているかって?
キーワードは、粗食、水、身土不二、一物全体、旬、楽しい食事・・
ざっと挙げてみました。
ごはん(玄米含)、味噌汁をメーンにした粗食こそパワーの源だと。
マクロビオティックの考え方が大いに含まれていますね。
しかしそれにとらわれることは決してしていないところがいいんです。
夫人の食への貪欲なまでの探究心、朝食の考え方、食を絡めたコミュニケーションの重要性。
私たちの健康、食を考えるための参考になります。
詳しくは
工藤公康「42歳で146km」の真実―食卓発の肉体改造
ぜひ読んでみて下さい。
損はしませんよ。(^^) いつもランキングにご協力ありがとう!
昨日の巨人〜中日戦、いい試合だったようですね。
上原、川上の投げ合いで9回まで1対1、
結局中日が9回裏、立浪のサヨナラ満塁本塁打という劇的な幕切れ。
上原もマウンドでうなだれはしたものの試合後の談話では負けても後味のよい敗戦だったようです。
今年の巨人、中日戦は見逃せんね。(^^)
ところで先日巨人の工藤公康投手が対ヤクルト戦で投げました。
この試合で中日の落合監督を抜き、42歳11ヶ月という球団史上最年長出場選手になったそうな。
7回を危なげなく投げぬき初勝利。
すごいです!
大したものです!
彼をここまでにした原動力、何だと思います?
そのすべての鍵は胃袋にあった!
つまり食生活ということです。
それを陰で支えた奥様の考え方、行動力に私は感銘と共感を覚えずにはいられない。
私の常に頭にある事とと一致することが多いんです。
どんな食事をしているかって?
キーワードは、粗食、水、身土不二、一物全体、旬、楽しい食事・・
ざっと挙げてみました。
ごはん(玄米含)、味噌汁をメーンにした粗食こそパワーの源だと。
マクロビオティックの考え方が大いに含まれていますね。
しかしそれにとらわれることは決してしていないところがいいんです。
夫人の食への貪欲なまでの探究心、朝食の考え方、食を絡めたコミュニケーションの重要性。
私たちの健康、食を考えるための参考になります。
詳しくは
工藤公康「42歳で146km」の真実―食卓発の肉体改造
ぜひ読んでみて下さい。
損はしませんよ。(^^) いつもランキングにご協力ありがとう!
2006.02.16 Thursday
こんにちは
きのうビタミンB1の話をしたのでついでに含有食品を挙げておきますね。
玄米、小麦胚芽、豚肉、大豆、卵黄、落花生、ゴマ、うなぎなどに多く含まれています。
あとにんにく、ねぎ、にらなどと一緒に食べると吸収力を高めます。(アリシンという物質による)
私の場合は毎日玄米を食べているので不足することはないですね。(^^;
ところで
ビタミンB1について面白い実験があったので紹介しますね。
ラットの実験です。
ラットの餌(標準飼料)からビタミンB1を除いて飼育すると、
7日後から、体重が減りはじめ、30日で死んでしまうということです。
しかしこの飼料から炭水化物を除いておくと、寿命は延びるそうです。
このことが何を意味するかと言うと
炭水化物(糖質)の代謝にはビタミンB1が要求されるということ。
現に糖質の代謝にはビタミンB1が補酵素として働くことが分かっています。
人間に当てはめて考えてみますね。
もしあなたが普段、白米、白パン、麺類、パスタといった糖質のものばかり食べてるとしたら、それはそれはビタミンB1をどんどん消耗していることになるわけです。
特に白ご飯だけとか、麺だけとかいう腹を満たすだけの食事ってありがちですよね。
これはよくないです。
絶対やめときましょう。
ビタミンB1が不足すると、神経系にも悪影響が及びます。
疲れや、ストレスも溜まりやすくなります。
挙句の果ては脚気なんてことにもなりかねません。
これをきっかけにビタミンB1を見直しましょう。(^^) いつもランキングにご協力ありがとう!
きのうビタミンB1の話をしたのでついでに含有食品を挙げておきますね。
玄米、小麦胚芽、豚肉、大豆、卵黄、落花生、ゴマ、うなぎなどに多く含まれています。
あとにんにく、ねぎ、にらなどと一緒に食べると吸収力を高めます。(アリシンという物質による)
私の場合は毎日玄米を食べているので不足することはないですね。(^^;
ところで
ビタミンB1について面白い実験があったので紹介しますね。
ラットの実験です。
ラットの餌(標準飼料)からビタミンB1を除いて飼育すると、
7日後から、体重が減りはじめ、30日で死んでしまうということです。
しかしこの飼料から炭水化物を除いておくと、寿命は延びるそうです。
このことが何を意味するかと言うと
炭水化物(糖質)の代謝にはビタミンB1が要求されるということ。
現に糖質の代謝にはビタミンB1が補酵素として働くことが分かっています。
人間に当てはめて考えてみますね。
もしあなたが普段、白米、白パン、麺類、パスタといった糖質のものばかり食べてるとしたら、それはそれはビタミンB1をどんどん消耗していることになるわけです。
特に白ご飯だけとか、麺だけとかいう腹を満たすだけの食事ってありがちですよね。
これはよくないです。
絶対やめときましょう。
ビタミンB1が不足すると、神経系にも悪影響が及びます。
疲れや、ストレスも溜まりやすくなります。
挙句の果ては脚気なんてことにもなりかねません。
これをきっかけにビタミンB1を見直しましょう。(^^) いつもランキングにご協力ありがとう!
2006.02.15 Wednesday
こんにちは
今日の横浜は曇がちですが、とても温かいです。
暖房も使わないで済んでいます。
もうあと少しで春ですね。
間もなくすればおいしい春野菜も出回ってくるでしょう。
いやもう出回っているかな?
菜の花、新キャベツ、新玉ネギ、新ジャガイモ、新人参、新ごぼう、タケノコ、フキなどなど・・
旬の野菜を食べて、季節感も同時に味わう、
春と秋のはじまりにはそんな体感もぜひ味わいたいものです。(^^)
さて
きのう風邪をひいて甘いものが食べたくて仕方なかった、
というお話をしました。
食欲はないけど甘いものが食べたい。
これっておそらく細胞達の活発なエネルギー消費によるものだと思うんですね。
疲れた時には甘いものが欲しくなり、現に摂ると疲れも癒されます。
これと同じ状況ということです。
これはどういうことかと言うと、
運動して疲れた時などは筋肉中のエネルギー源であるグリコーゲンが減った状態になります。
で
その時に砂糖などの甘いものを食べると、
血中のブドウ糖(血糖)が急増加してエネルギー源が確保されるというわけです。
砂糖は消化吸収がすごく早いんです。
だから疲れも癒されるわけなんです。
それと頭脳労働の疲れにもよいと言われます。
脳というのは通常はブドウ糖だけがエネルギー源ですから当然です。
(しかしブドウ糖が枯渇した場合はケトンというものが代替します)
前にテレビで見たんですが
ヨーロッパのあるチェスの大会ではチョコレートを山盛りに積んだワゴンが盤の脇に置いてあって、
選手は自由にそれを食べながら試合をするなんて場面がありました。
チェスというのはそれだけ過酷に頭を使うゲームなんですね。
あと甘さというのはもともと人間にとって生理的に快い味なんです。
(対して苦味と酸味は生理的に不快な味と言われます。舌の多様化でそうでもなくなってますが)
体も喜んじゃうみたいで
なにしろ糖分が供給されたというだけで反射的に肝グリコーゲンが分解して
血糖が増加するという仕組みにもなっているらしい。
全く人間の体は甘いものに弱いといえますね。(^^;
だからというわけでもないですが、
疲れた時というのは逆に甘いものを食べるチャンスでもあるわけです。
で、ついつい食べ過ぎてしまう。
実はこれがあまり良くないんですね。
というか甘いものを受け入れるための前提条件が必要なんです。
ブドウ糖を効率よくエネルギー源として利用するには同時に
ビタミンB1(チアミン)がなくてはならないということを忘れてはいけません。
それも充分に。
現代人はこのビタミンB1が不足気味だと言われてます。
なぜなら主食の白米、白パンにはビタミンB1が含まれていないからです。
というか含まれている胚芽の部分をわざわざ取ってしまうんですから。
せっかくの自然の恵みなのにもったいないことです。
いくら疲労回復のために甘いものを食べても
ビタミンB1が不足してたらエネルギー効率が悪く、かえって疲れがたまってしまいますよ、
ということ。
覚えておきましょう。(^^) いつもランキングにご協力ありがとう!
今日の横浜は曇がちですが、とても温かいです。
暖房も使わないで済んでいます。
もうあと少しで春ですね。
間もなくすればおいしい春野菜も出回ってくるでしょう。
いやもう出回っているかな?
菜の花、新キャベツ、新玉ネギ、新ジャガイモ、新人参、新ごぼう、タケノコ、フキなどなど・・
旬の野菜を食べて、季節感も同時に味わう、
春と秋のはじまりにはそんな体感もぜひ味わいたいものです。(^^)
さて
きのう風邪をひいて甘いものが食べたくて仕方なかった、
というお話をしました。
食欲はないけど甘いものが食べたい。
これっておそらく細胞達の活発なエネルギー消費によるものだと思うんですね。
疲れた時には甘いものが欲しくなり、現に摂ると疲れも癒されます。
これと同じ状況ということです。
これはどういうことかと言うと、
運動して疲れた時などは筋肉中のエネルギー源であるグリコーゲンが減った状態になります。
で
その時に砂糖などの甘いものを食べると、
血中のブドウ糖(血糖)が急増加してエネルギー源が確保されるというわけです。
砂糖は消化吸収がすごく早いんです。
だから疲れも癒されるわけなんです。
それと頭脳労働の疲れにもよいと言われます。
脳というのは通常はブドウ糖だけがエネルギー源ですから当然です。
(しかしブドウ糖が枯渇した場合はケトンというものが代替します)
前にテレビで見たんですが
ヨーロッパのあるチェスの大会ではチョコレートを山盛りに積んだワゴンが盤の脇に置いてあって、
選手は自由にそれを食べながら試合をするなんて場面がありました。
チェスというのはそれだけ過酷に頭を使うゲームなんですね。
あと甘さというのはもともと人間にとって生理的に快い味なんです。
(対して苦味と酸味は生理的に不快な味と言われます。舌の多様化でそうでもなくなってますが)
体も喜んじゃうみたいで
なにしろ糖分が供給されたというだけで反射的に肝グリコーゲンが分解して
血糖が増加するという仕組みにもなっているらしい。
全く人間の体は甘いものに弱いといえますね。(^^;
だからというわけでもないですが、
疲れた時というのは逆に甘いものを食べるチャンスでもあるわけです。
で、ついつい食べ過ぎてしまう。
実はこれがあまり良くないんですね。
というか甘いものを受け入れるための前提条件が必要なんです。
ブドウ糖を効率よくエネルギー源として利用するには同時に
ビタミンB1(チアミン)がなくてはならないということを忘れてはいけません。
それも充分に。
現代人はこのビタミンB1が不足気味だと言われてます。
なぜなら主食の白米、白パンにはビタミンB1が含まれていないからです。
というか含まれている胚芽の部分をわざわざ取ってしまうんですから。
せっかくの自然の恵みなのにもったいないことです。
いくら疲労回復のために甘いものを食べても
ビタミンB1が不足してたらエネルギー効率が悪く、かえって疲れがたまってしまいますよ、
ということ。
覚えておきましょう。(^^) いつもランキングにご協力ありがとう!
2006.02.08 Wednesday
こんにちは
私は最近はもう映画館で映画を観ることはめったになくなりましたが、
去年の今頃だったかな?
ある映画がどうしても観たくてわざわざ海老名まで行ったんです。
上映してるところが一番近いところで海老名だったんです。
海老名と言うと横浜から結構遠いんですよね。
まあ仕方なく仕事を終え、車で最終上映時間に間に合うように行ったわけです。
その映画の題名は
スーパーサイズミー
この映画は某ファストフードM社のハンバーガー(すべてのメニュー含)をスーパーサイズを中心に
朝昼晩3食とも1ヶ月間食べ続けると体がどうなるかというアメリカのドキュメンタリー映画です。
スーパーサイズというのはドリンクとかハンバーガー、ポテトフライなどの特大サイズのことです。
数人の医師、栄養士の管理下で監督自身(モーガン・スパーロック)
が実験台となって実行するのですが
1ヶ月経たないうちにドクターストップがかかったんです。
どのようになったのかというと体重は十キロ以上増え、
胃、肝機能をはじめ様々な血液検査数値が異状を示してきた。
特に肝臓は肝炎寸前まで行ってしまったんです。
ここまではそんななことすれば「ふーんそうなるかもね」位に想像がつきますよね。
しかし私が恐ろしいと思ったのは、
中毒症状になってしまったということです。
毎日ハンバーガー(ドリンクや他のすべてのメニュー含む)を食べ続けるうちに
体の調子は重苦しく悪くなって行きます。
息苦しさや頭痛もするようになりました。
でもある時期になるとその食事をすることによって逆に体の調子が良くなってしまったんです。
監督曰く
「どんなに気持悪くても、むかむかしても食べたくて食べたくて仕方がない」
これには驚きました。まさに中毒です。
抜けられなくなってしまった。
まあこんな極端な食事をする人はいないでしょうけど(アメリカではいるらしい)
日頃ファストフードばかり食べていると、じわじわと確実にその食べ物に順応した体が形成されてしまう可能性は大いにあります。
ちなみにこの映画の後に全米のそのファストフード店からいわゆるスーパーサイズのハンバーガー、ドリンク、ポテト類が一斉に消え、ヘルシー路線に方向転換したそうな。
その後の監督はというと
フィアンセがベジタリアンだったこともあり、彼女の献身的な解毒の食事サポートのお陰で元の健康体に戻ったそうです。
参考までにこの映画の登場人物である医学博士のコメントを載せておきますね。
「ジャンクフードの欲求はそのものを食べたいからではなく、食品中に含まれる中毒性物質のためなのです。ファーストフードは多くの中毒成分を使っているために繰り返し食べたくなります。」
怖いですね。 いつもランキングにご協力ありがとう!
本も出版されてます。
↓↓↓↓
食べるな危険!!ファストフードがあなたをスーパーサイズ化する
私は最近はもう映画館で映画を観ることはめったになくなりましたが、
去年の今頃だったかな?
ある映画がどうしても観たくてわざわざ海老名まで行ったんです。
上映してるところが一番近いところで海老名だったんです。
海老名と言うと横浜から結構遠いんですよね。
まあ仕方なく仕事を終え、車で最終上映時間に間に合うように行ったわけです。
その映画の題名は
スーパーサイズミー
この映画は某ファストフードM社のハンバーガー(すべてのメニュー含)をスーパーサイズを中心に
朝昼晩3食とも1ヶ月間食べ続けると体がどうなるかというアメリカのドキュメンタリー映画です。
スーパーサイズというのはドリンクとかハンバーガー、ポテトフライなどの特大サイズのことです。
数人の医師、栄養士の管理下で監督自身(モーガン・スパーロック)
が実験台となって実行するのですが
1ヶ月経たないうちにドクターストップがかかったんです。
どのようになったのかというと体重は十キロ以上増え、
胃、肝機能をはじめ様々な血液検査数値が異状を示してきた。
特に肝臓は肝炎寸前まで行ってしまったんです。
ここまではそんななことすれば「ふーんそうなるかもね」位に想像がつきますよね。
しかし私が恐ろしいと思ったのは、
中毒症状になってしまったということです。
毎日ハンバーガー(ドリンクや他のすべてのメニュー含む)を食べ続けるうちに
体の調子は重苦しく悪くなって行きます。
息苦しさや頭痛もするようになりました。
でもある時期になるとその食事をすることによって逆に体の調子が良くなってしまったんです。
監督曰く
「どんなに気持悪くても、むかむかしても食べたくて食べたくて仕方がない」
これには驚きました。まさに中毒です。
抜けられなくなってしまった。
まあこんな極端な食事をする人はいないでしょうけど(アメリカではいるらしい)
日頃ファストフードばかり食べていると、じわじわと確実にその食べ物に順応した体が形成されてしまう可能性は大いにあります。
ちなみにこの映画の後に全米のそのファストフード店からいわゆるスーパーサイズのハンバーガー、ドリンク、ポテト類が一斉に消え、ヘルシー路線に方向転換したそうな。
その後の監督はというと
フィアンセがベジタリアンだったこともあり、彼女の献身的な解毒の食事サポートのお陰で元の健康体に戻ったそうです。
参考までにこの映画の登場人物である医学博士のコメントを載せておきますね。
「ジャンクフードの欲求はそのものを食べたいからではなく、食品中に含まれる中毒性物質のためなのです。ファーストフードは多くの中毒成分を使っているために繰り返し食べたくなります。」
怖いですね。 いつもランキングにご協力ありがとう!
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食べるな危険!!ファストフードがあなたをスーパーサイズ化する
2006.01.07 Saturday
こんにちは
きのう脂肪肝についてお話しましたが、
脂肪肝といえば
昔(10年程前)、お店をやっていた頃の従業員に脂肪肝の男がいたんです。
そのことを思い出したので、今日は一つその彼のことをお話します。
彼は典型的な陰性の体つきをしていました。
つまり色白で締まりのないぶよぶよタイプです。
歳は30才ちょっとだったかな?
身長168センチ、体重80キロ以上
胃腸が弱く、慢性的な下痢状態でいつも不調を訴えていたんですね。
彼はオシャレ好きでしょっちゅう体型を気にしていて、
想いはリーバイスのスリムなジーパンにブーツを履きバンダナを巻いて街を歩くこと。
そんな格好に憧れてたんです。
でも何をやっても痩せられない、といつもぼやいていた。
私は当時玄米食をしていて(今でも)、
玄米食をやればお前だって絶対痩せられるぜ、なんて豪語してたんですね。
で、お前もやってみれば?
ということで半強制的に玄米少食をやらせたんです。
私に対して結構慕ってくれてましたので、
言うことも素直に聞いてくれて、私としても先輩づらをしながら強いことも言えたわけです。
玄米を中心にとにかく徹底的に少食をやらせました。
毎日ウォーキングも3キロ。
チンケな夢かも知れないけれど彼にとっては真剣だったんでしょうね。
結構必死になっていましたから。
でかい体でちっちゃな鍋を持ち玄米を炊く姿はちょっとちぐはぐで滑稽でしたが、
返ってそんな姿に彼の真剣さを感じたものです。
私はおかずは野菜中心、
玄米ご飯は徹底的に噛んで(100回)食べろと伝えたんです。
間食は一切なし。
そしたら面白いようにみるみる痩せていったんですね。
彼も結果が出るもんだから、ますますその気になったわけです。
おまけに胃腸の調子も良くなるは、
挙句は、ついに脂肪肝もなくなっちゃったんですよ。
これには私も驚きました。
最終的に3ヶ月で体重60キロ台になり、彼は大喜び。
念願の格好ができるというわけです。
その満足げな笑顔。
今でもくっきり頭に思い浮かびます。
得意げにピッチピチのリーバイスのジーパンにブーツ、バンダナの格好で
出勤して来た彼の姿がなつかしく思い出されます。
でも
でもですね。
その後何年かして彼はまた元の身体に戻っちゃいましたけどね。
人間ってこんなもんですよね。
その後うちを辞め、今では音信はありませんが、
今頃くしゃみでもしているかしら?
おい、中村!
今はどこで何をしているんだい?
以上思い出話でした。(^^)
次回は玄米についてでも・・
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きのう脂肪肝についてお話しましたが、
脂肪肝といえば
昔(10年程前)、お店をやっていた頃の従業員に脂肪肝の男がいたんです。
そのことを思い出したので、今日は一つその彼のことをお話します。
彼は典型的な陰性の体つきをしていました。
つまり色白で締まりのないぶよぶよタイプです。
歳は30才ちょっとだったかな?
身長168センチ、体重80キロ以上
胃腸が弱く、慢性的な下痢状態でいつも不調を訴えていたんですね。
彼はオシャレ好きでしょっちゅう体型を気にしていて、
想いはリーバイスのスリムなジーパンにブーツを履きバンダナを巻いて街を歩くこと。
そんな格好に憧れてたんです。
でも何をやっても痩せられない、といつもぼやいていた。
私は当時玄米食をしていて(今でも)、
玄米食をやればお前だって絶対痩せられるぜ、なんて豪語してたんですね。
で、お前もやってみれば?
ということで半強制的に玄米少食をやらせたんです。
私に対して結構慕ってくれてましたので、
言うことも素直に聞いてくれて、私としても先輩づらをしながら強いことも言えたわけです。
玄米を中心にとにかく徹底的に少食をやらせました。
毎日ウォーキングも3キロ。
チンケな夢かも知れないけれど彼にとっては真剣だったんでしょうね。
結構必死になっていましたから。
でかい体でちっちゃな鍋を持ち玄米を炊く姿はちょっとちぐはぐで滑稽でしたが、
返ってそんな姿に彼の真剣さを感じたものです。
私はおかずは野菜中心、
玄米ご飯は徹底的に噛んで(100回)食べろと伝えたんです。
間食は一切なし。
そしたら面白いようにみるみる痩せていったんですね。
彼も結果が出るもんだから、ますますその気になったわけです。
おまけに胃腸の調子も良くなるは、
挙句は、ついに脂肪肝もなくなっちゃったんですよ。
これには私も驚きました。
最終的に3ヶ月で体重60キロ台になり、彼は大喜び。
念願の格好ができるというわけです。
その満足げな笑顔。
今でもくっきり頭に思い浮かびます。
得意げにピッチピチのリーバイスのジーパンにブーツ、バンダナの格好で
出勤して来た彼の姿がなつかしく思い出されます。
でも
でもですね。
その後何年かして彼はまた元の身体に戻っちゃいましたけどね。
人間ってこんなもんですよね。
その後うちを辞め、今では音信はありませんが、
今頃くしゃみでもしているかしら?
おい、中村!
今はどこで何をしているんだい?
以上思い出話でした。(^^)
次回は玄米についてでも・・
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2005.12.30 Friday
こんにちは
もうすぐお正月ですね。
今日はちょっと趣を変えて食べ物のお話です。
この時期になると私がいつも思うこと、
それはおせち料理です。
私は元々調理師ですから、
昔は毎年、今頃は「おせち」を作っていました。
圧力鍋や電子レンジを使わない、
それこそ昔ながらの時間と手間をかけた「おせち」を作っていたんです。
おせちというのはほんとに手間がかかります。
もちろん手抜きをすればいくらでも簡単にできますがそれでは面白くない。
おせち料理はある意味、日本料理の基本の宝庫。
煮物、焼き物、揚げ物、蒸し物、酢の物などなど
日本料理のエキスのほとんどが網羅されています。
そして材料を揃え、仕込み、段取り、調理、盛り付け、すべてに渡って取り組めばこんなに勉強になることはないんですね。
29日頃から市場に行き材料を仕入れます。(これがまた多い)
そして黒豆の水浸し、数の子の塩抜き、西京焼の下ごしらえ、
かまぼこやゆで卵の色付け、揚げ付けの漬け込み・・・などの下準備、
やること盛り沢山です。
初めて私がおせちに取り組んだ時、
それは忘れもしない。
なんと五段重を作ったんです!
一の重、二の重、三の重、与の重、五の重と。
普通は四段重までで五段重というのはあまりないんですよ。
どうして五段重なんか作る気になったかって?
それはですね、
その頃、私は女子栄養大学で「栄養と料理」という通信教育を受けていたんです。
その中の専門過程のうちの「日本料理」におせちの「重詰め料理」があります。
それが五段重だったんですよ。
でもよく見ると料理の品数ざっと40品目以上、
こりゃ大変だわ〜!
しかも材料が結構凝ってて
マナガツオ、小鯛、トコブシ、ちしゃとう、京にんじん、くわい、やつがしらなどなど・・
こういうのって普段はあまり使わない材料ですよね。
何とか手に入れたくて市場中を探し回ったっけ。(^^;
それにまた輪をかけて困ったことに、
五段の重箱というのがない!
これ、なかなか売ってないんですね。
仕方ない、二段と三段の重箱を買って代用したんです。
3日3晩、一人で作り続けました。(^^;
大晦日の夜遅くまで・・
初めて作ったおせち料理。
出来上がった感動は今でも忘れない。
その後毎年作るようになったんですけど
翌年からはさすが五段までは作りませんでしたけどね。
今ではもうおせちは作っていませんが、
毎年今頃になると昔懐かしその頃を思い出すんです。
ところでおせちを作ってみて改めて感じることは、
ものすごく砂糖を使うということ。
とても甘い料理が多いんですね。
正月の間は傷まないように甘さを強くする意味がありますが、
白砂糖は体には良くないですね。
あまり食べ過ぎないように。
といっても沢山食べるものじゃないですけどね。(^^)
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もうすぐお正月ですね。
今日はちょっと趣を変えて食べ物のお話です。
この時期になると私がいつも思うこと、
それはおせち料理です。
私は元々調理師ですから、
昔は毎年、今頃は「おせち」を作っていました。
圧力鍋や電子レンジを使わない、
それこそ昔ながらの時間と手間をかけた「おせち」を作っていたんです。
おせちというのはほんとに手間がかかります。
もちろん手抜きをすればいくらでも簡単にできますがそれでは面白くない。
おせち料理はある意味、日本料理の基本の宝庫。
煮物、焼き物、揚げ物、蒸し物、酢の物などなど
日本料理のエキスのほとんどが網羅されています。
そして材料を揃え、仕込み、段取り、調理、盛り付け、すべてに渡って取り組めばこんなに勉強になることはないんですね。
29日頃から市場に行き材料を仕入れます。(これがまた多い)
そして黒豆の水浸し、数の子の塩抜き、西京焼の下ごしらえ、
かまぼこやゆで卵の色付け、揚げ付けの漬け込み・・・などの下準備、
やること盛り沢山です。
初めて私がおせちに取り組んだ時、
それは忘れもしない。
なんと五段重を作ったんです!
一の重、二の重、三の重、与の重、五の重と。
普通は四段重までで五段重というのはあまりないんですよ。
どうして五段重なんか作る気になったかって?
それはですね、
その頃、私は女子栄養大学で「栄養と料理」という通信教育を受けていたんです。
その中の専門過程のうちの「日本料理」におせちの「重詰め料理」があります。
それが五段重だったんですよ。
でもよく見ると料理の品数ざっと40品目以上、
こりゃ大変だわ〜!
しかも材料が結構凝ってて
マナガツオ、小鯛、トコブシ、ちしゃとう、京にんじん、くわい、やつがしらなどなど・・
こういうのって普段はあまり使わない材料ですよね。
何とか手に入れたくて市場中を探し回ったっけ。(^^;
それにまた輪をかけて困ったことに、
五段の重箱というのがない!
これ、なかなか売ってないんですね。
仕方ない、二段と三段の重箱を買って代用したんです。
3日3晩、一人で作り続けました。(^^;
大晦日の夜遅くまで・・
初めて作ったおせち料理。
出来上がった感動は今でも忘れない。
その後毎年作るようになったんですけど
翌年からはさすが五段までは作りませんでしたけどね。
今ではもうおせちは作っていませんが、
毎年今頃になると昔懐かしその頃を思い出すんです。
ところでおせちを作ってみて改めて感じることは、
ものすごく砂糖を使うということ。
とても甘い料理が多いんですね。
正月の間は傷まないように甘さを強くする意味がありますが、
白砂糖は体には良くないですね。
あまり食べ過ぎないように。
といっても沢山食べるものじゃないですけどね。(^^)
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