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真向法のプロ 整体カウンセラーが語る股関節柔軟の秘密 

健康の秘訣?じつは股関節の柔軟性がカギを握っているのです。
股関節の動きに特化した体操「真向法」の秘密に迫ります。永年指導してきた経験から生み出された整体カウンセラーKEIの健康法を語ります。
 
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このブログは股関節の柔軟性が身体に如何に寄与するものなのかを説くブログです。 また、それに関連した様々な情報も載せていますので、あなたの健康に必ずお役に立てるものと確信しています。是非参考にしてくださいね。

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夢があるから玄米食
こんにちは

今日の横浜は1日中雨です。
まあここのところ乾燥していたので流行っている風邪を少しでもなくするという意味では
良いお湿りだと思います。

ところで最近私はよく小松菜を食べるのですが、いま小松菜は甘くてうまいですね。

ソテーや煮びたし、味噌汁にと母がよく作ってくれるんですよ。
玄米ご飯によく合います。

やはり旬の野菜はおいしいですね。

今年は大雪の影響で野菜がべらぼうに高かったですよね。
そんな中、先日群馬の親戚からお餅と一緒にほうれん草が少し送られて来たんです。
ちょっとした気遣いなんですが、こういうのってほんとに嬉しいですよね。ありがたく頂きました。(^^)

ところで先日読売新聞に
作家の志茂田景樹さんの記事が載っていたんですが、
氏は玄米食をしているそうです。

朝寝る前に有機栽培の玄米を研ぎ、翌朝土鍋で玄米を炊く30分は至福の時だそうで、
鼻歌がでる事もあれば、自作の童話の読み聞かせを練習したりするそうです。

鼻歌を歌いながら食事の支度をして、おひたしや納豆と共に玄米ご飯を食べる。
「噛むほどに甘みが出てとてもおいしい。」

なんかこういう朝食っていい感じだと思いません?

氏はある時サイン会の折に何を思ったのか絵本の読み聞かせをしたそうなんですね。
そしたら大勢の大人子供達に思いのほか感動を与えることができたらしいんです。
この時いつの間にか失っていた純粋さやすがすがしさをまた見つけたくなったということです。
これ以後、全国に広がった読み聞かせは今秋1000回を迎えるとのこと。

夢はどんどん広がり、
70歳までに「良い子に読み聴かせ隊ドリーム号」と名づけたマイクロバスを持ち、
80歳までに「読み聞かせ絵本館」を作りたいそうです。

その夢があるから、健康でありたいと強く思うようになったとのこと。

どんなに忙しくても玄米を自分で炊くことや本格的な料理を始めたのは夢のためなんだそうです。

玄米と読み聞かせが、これから頑張るパワーのもと」だそうです。

うーん、なんか今まで志茂田景樹という人は昔のへんてこりんなイメージしかなかったんですが、
これを機に改めます。(^^;

応援したくなりました、(^^)

氏の近著です。中高年男性のための楽しく暮らす自立の方法を説いた本です。
妻に先立たれる前に
妻に先立たれる前に


では いつもランキングにご協力ありがとう!

玄米・とりあえずの最終章
こんにちは

今日は雨ですね。(ここは横浜です)

天候が悪いと頭痛が起こるという方も多いと思います。

この原因はいろいろ考えられますが、一つには気圧が低いことがあげられます。

気圧が低くなると体の内圧が大気圧より優勢になり、細胞が膨張し血管が拡張します。
つまり
血管が拡がり、そのまわりの神経が刺激を受けて痛みが現れるというわけです。

こういう時はとりあえず頭を冷やしましょう。
冷やすことにより血管が収縮します。
きっと楽になるはずです。

間違っても温めたりマッサージは駄目ですよ。
余計痛くなっちゃいますから。
これをするのは筋肉の緊張型の頭痛の時です。
この場合は筋肉をほぐしたり、血行を良くしたいわけですから、
温めたりマッサージは有効です。

この判断は自分でしなければなりませんが、くれぐれも逆をやらないようにして下さいね。

目安としては
「天気が悪いと頭が痛くなるようだ」という場合には冷やす
です。

ワンポイントアドバイスでした。(^^)

さて昨日は噛むことの必要性ををお話しました。

ぜひこれから食事の時は噛むことを思い出してみて下さいね。

玄米食でなくてもです。

ところで
「噛むだけならガムでもいいじゃん!」って聞えてきそうな気がしてきました。(^^;

もちろんいいですよ。

でも

ガムを噛んだからといって食事は噛まなくもいいという理由にはなりません。

そのわけは昨日お話した通りです。

最後にもう一つ
もし玄米食をするんだったら取り入れて欲しいことがあるんです。

それは「ごま塩」と「味噌汁」も一緒に、ということです。

この三つはとても相性がいいんです。

ゴマの栄養は言うまでもないですね。

良質の脂質、カルシウム、鉄などなど、最近ではセサミンなんて話題になっていますよね。

ごまと塩(ナトリウム)は玄米を更にパワーアップさせてくれます。
(血圧の高い方は塩は控えめに)

味噌も日本が誇る伝統的な発酵食品です。
味噌汁は海藻や旬の野菜を具材にさまざまなバリエーションが楽しめて栄養面でもおいしさでも超一級品です。

もちろん私は毎日この三つは欠かしません。     
 
玄米のお話はとりあえずこれ位にしておきましょう。
またそのうちにということで。(^^;

最後に言わせて下さい。

日本人はやっぱり ごはんですよ!! いつもランキングにご協力ありがとう!
玄米と咀嚼
こんにちは

今まで随分と玄米の話をしてきましたが、
続けて読まれてる方はちょっと飽きてきちゃったかも知れないですね。

なにしろ毎日発信しているもんですから、その勢いでここまで来てしまいました。

ですからもうちょっと勢いを続けさせて下さいね。(^^;

今日は玄米の食べ方についてです。

玄米を食べる際にまず絶対に守らなければならないこと、

それは 咀嚼
それも 徹底的に良く噛むこと
です。

これはものすごく大事なことで、
玄米食は徹底的に噛まなければまったく意味がないんですね。
というのは単なる繊維分として体を素通りする食べ物に過ぎなくなるからです。

最低でも50回、出来れば70〜100回は噛みたいものです。

「えー!?、そんな?」って声が聞えてきそうですが。(^^;

あなたは食べ物を口に入れて呑み込むまで何回噛みますか?

きっと驚くほど少ないのに気づくはずですよ。
10回以下なんてこともざらでしょう。

もしその状態で玄米を食べるなら、食べないほうがいいということです。
いや、食べてはいけません

もう一度言います! 「玄米は良く噛んでたべること」。

良く噛まなければ玄米のうまさだってわかりません。
玄米は噛めば噛むほどうまいんです!

まして胃腸が弱い人や摂食障害がある人は、かえって体に悪いでしょう。

ちょっと専門的になりますが聞いて下さい。

お米の主成分はでんぷん(糖質)です。

タンパク質や脂質は主に胃で消化されますが、糖質の消化というのはすでに口から始まるんです。

噛んで噛んで唾液を出す。
その唾液に含まれるムチン(粘りの素)とアミラーゼ(消化酵素)という物質が、でんぷんをデキストリン、マルトース、グルコースというものに分解してくれます。
この前もって分解しておくことが特に大事なことなんです。

この状態は噛まなければ起こりません。

つまり、唾液と歯と舌を目一杯使いこなして以降の消化を助けるということです。
せっかく備わっている体の機能なんですから。

そして時間をかけゆっくり食べている間にグルコース(ブドウ糖)が血中に入り血糖値を上げます。
それが脳の視床下部の満腹中枢にフィードバックされ、「もう満腹だー!」というメカニズムになっているんです。

噛むということは時間をかけるということでもあるわけです。

時間をかけるということは消化吸収をしっかり体に目覚めさせ、させるということです。

だから「咀嚼」が必要で大事なんです。

ちなみに白米だと50回も噛まないうちに溶けてしまいます。
玄米だから噛めるわけです。

今、私達は柔らかい食べ物に慣れきってしまって、噛むことをしなくなってしまった。

「おいしいね」の前には必ずと言っていい程「柔らかくて」という形容詞がつきますよね。

「硬くておいしいね」なんてあまり聞きません。
柔らかければ噛む必要もないですから。

噛まなければ、当然その機能は衰えます。

顎の筋肉、歯、味覚、脳への血流、神経系に至るまでいろいろな面で影響を及ぼすはず。

玄米は忘れられてしまった噛むことも私達の体に教えてくれるんです。
いつもランキングにご協力ありがとう! 
玄米で体質改善
こんにちは

昨日、あるサイトを見ていたら日本ブログ大賞2006というのがあるのを知りました。

で、恐れ多くもモノは試しと登録しちゃったんです。(^^;

いろいろなブログがエントリーしてますので興味のある方は覗いてみて下さいね。
ついでに当ブログに1票投票して頂けたらとっても嬉しく思います。
カテゴリーはライフ部門です。
めんどくさいですが、よろしければぜひご協力お願い致します。m(_ _)m 

さて続きです。

私自身の玄米食による体質改善裏話です。

まずどのようになったのかと言うと、
実は持病の慢性中耳炎が治ってしまったんです

ダイエットで始めたはずの玄米食が慢性病を克服してしまった!

幼い時から母にあちこちの病院へ連れて行かれたのをいまだに覚えています。、
一時は高価な漢方薬も煎じて飲んだりもしました。

でも40年間一向に良くはなりませんでした。
もう一生付き合うものとあきらめていたことです。

それが気がついたら治ってしまっていた!

こういうのタナからボタモチって言うんですよね。

私にとっては奇跡です。

かかりつけの耳鼻科の老先生も「ウーン、若いっていいねぇ」??
なんてわけのわからないこと言いながら驚いていました。(^^;
(そりゃ先生より若いけど・・)

はじめはどうして治ったんだか分かりませんでした。

真向法のおかげ?

まさか・・

関係なくはないですが、ちょっと考えにくいです。

他には何も思い当たりません。
やはり食事を変えたことによるものでしょう。

じゃなぜ玄米食が慢性病を治してしまったのか?

それをこれからお話しますね。

玄米の中に何か特別な成分が含まれているのか?

違います。

確かに玄米は栄養的に優れていますが薬ではありません。
まして中耳炎を治す成分なんて入っていません。

では何?      

もう察しがついたでしょ?

そう、
自己の体が治したということです。
よく言う自然治癒力というヤツですね。

玄米食は体質を変えるきっかけを作ったということになります。

つまりこういうことです。

飽食に慣れきった体は極端な少食によって相当のプレッシャーがかかります。
それが吉と出るか狂と出るかは人によって違うでしょうね。
私の場合は吉と出たわけです。

断食や絶食の効能はすでに科学的に証明されつつあります。
飢餓状態という環境が遺伝子の能力を目覚めさせるということは遺伝子学の権威である筑波大学名誉教授村上和雄先生によって確かめられています。

つまり、私の場合は
少食によって飢餓状態という環境をつくり、そのことで細胞(遺伝子)が刺激を受け活性化され、体質改善がなされ、もともと体に備わっている治癒力というものが目覚め、結果として慢性病が治ったということなんですね。

ということは食べる物は別に玄米でなくてもいいかもしれないですよね。
少食ならいいわけですから。

しかし、しかしです。
少食を可能にしてくれる自然食品って玄米以外に私は知りません。

前にもお話したように栄養的には完全食に近いですから他の食物はあまり食べなくて済みます。
それでいて腹持ちがいいわけです。
食物繊維も豊富ですから便通もすこぶる良くなります。

このような食べ物が他にありますか?

もしあなたが他にこれぞ、という食品を知っているならぜひ教えて下さい。(サプリはだめよ)

以上が私の体験談です。

いかがでしたか?

現代は飽食の時代。
「食」っていうのは自分でどのようにも出来ます。

何を食べても誰も文句は言いません。

しかしだからこそ気を使うべきものじゃないかと私は思うんです。

おいしいものを常に食べることができる環境・・
周りはおいしいもの(加工品)の誘惑だらけ・・

たまにはあなたも自分が普段食べているものについて
考え、向き合い、見直してみるのもいいんじゃない?(^^;

あなたの体、見えないところで悲鳴を上げているかもしれませんよ。

つづきます。いつもランキングにご協力ありがとう!
玄米のすごさ
こんにちは

まだまだ続く玄米のお話です。(^^;

玄米は病気の治療にも一役を担っているということは知っている方も多いと思います。

おそらく病気を治せる自然の食物は玄米以外にはないかもしれません。
治療食と言えば私の知る限りほとんどの場合玄米食が主になってます。

たとえば有名どころでは
大阪の甲田医院(甲田光雄先生)(参考)、
東京の御茶ノ水クリニック(森下敬一先生)、
同じく西式健康法渡辺医院(渡辺正先生)、
埼玉の帯津三敬病院(帯津良一先生)などでは
玄米食がガンや難病の治療食の中心になっています。

特に甲田式の治療食は現代栄養学の常識では考えられないような
徹底的な少食(僅か数百キロカロリー)です。

しかも確か玄米は生食(粉)です。
他に口に入れるものといったら青汁(というより野菜を擂鉢でドロドロにしたもの)、
スイマグ(水酸化マグネシウム)、柿の葉茶くらいのものです。

これってまさに現代医学、栄養学神話の崩壊ですね。

この甲田式の元になったのは西式健康法です。

これは西勝造という方が創始された健康法なんですが、
実はこの西先生こそ、現代医療の常識を覆した張本人と言っていいかもしれません。

西式についてはまたそのうちお話しますね。

話は戻りますが、
玄米と言えばちょっと前に話題になった
百歳・現役スキーヤー三浦敬三さん(冒険家三浦雄一郎さんの父)のことが
私には忘れられない存在なんです。

いろいろなマスコミに取上げられましたよね。
氏の健康の秘訣はなんと言っても玄米食とトレーニングだそうです。

料理は自分ですべて作るというんだからすごいです。
しかも最後のデザートまで。
ちなみにそれはアズキを甘く煮たものです。
大好物なんですって。(^^)

百歳ですよ、百歳!

尊敬しちゃいますね!!
(先日見事な人生を全うされました。享年101歳 ご冥福をお祈り致します。 残念です!)

さて
この「玄米」という食べ物

これほどの自然食品が他にありますかね?

日本人が丹精込めて創り上げた、もうまさに「その土地(国)で採れたものを丸ごと食べる」という
身土不二、一物全体に叶った食べ物だと思うんです。

賞賛し過ぎでしょうか?(^^;

でも一方で
玄米は体に悪いという意見もあります。
消化が悪い、吸収率が悪い、フィチン酸が悪い、農薬が心配だ、
という意見です。
これらは確かに根拠のあることかも知れません。

しかし決定的なデメリットではないと。
フィチン酸以外はクリアできるものです。

フィチン酸にしても良否両論あります。

私は思うんです。

まずは自分の体で試してみる事だと。

何事も結果がすべてです。

「食べ物が体を変える」という実感を味わえる最適な物、
それは玄米であると私は確信します。


なぜかというと私自身が体質を変えることができたからです。

長年の体質なんてそう簡単に変えられるものじゃないですよね。

次回はその事に触れますね。いつもランキングにご協力ありがとう!
玄米と一物全体
こんにちは

このブログをはじめたのが去年の12月半ば、そろそろ1ヶ月になるんですね。

慣れないながらも毎日更新しているんですが、そのせいでしょうか?
おかげさまで人気blogランキングの 健康と医療(全般) の部門で結構上位に上がってきました。
今日現在15位です。みなさんの応援の賜物だと感謝しております。

これって結構励みになるものなんですね。

これからもあなたのお役に立つ健康情報をいろいろな視点で呟いて行きますので
応援よろしくお願いします。拍手

コメントなどもつけて下さればとっても嬉しいんですが・・ 嬉しい

さて今日も玄米の続きと行きましょうね。

きのう玄米と白米の栄養素の比較をしましたが、
玄米は栄養の宝庫だということがおわかりいただけたと思います。

じゃ白米というのは玄米のどこを剥ぎ取ってしまうのかというと
表面の糠層(ぬかそう)と胚芽(はいが)という部分です。
この二つの部分に栄養素は集中しているわけなんです。

そこで栄養的に考え出されたのが胚芽を残す胚芽精米です。

これは女子栄養大学創設者の故香川綾先生が普及に尽力されたお米です。

ちなみに胚芽精米だと白米のおよそ3〜5割増しの栄養素が残されます。
(食物繊維は主に糠層にあるのであまり変わりませんが)

米粒を良く見ると上の方に黄色っぽいポッチがあるのがわかります。
それが胚芽です。

玄米はどうも・・
という方はこの胚芽精米なら食べるのに抵抗がないでしょう。
普通のお米と同じように炊けますしね。

昔私は研修や試験で女子栄養大学へ良く行ったんですが、
校内の学食のご飯はすべてこの胚芽精米でした。
大勢の女性の中で小さくなってよく食事をしてました。
(だって男性がほとんどいないんですから・・当たり前か ^^;;)

もし玄米食をしてみようと思うなら、この胚芽精米からはじめるのもいいかもしれませんね。

ただここで断っておきたいんですが、
これまで述べたことは栄養素だけに焦点を当てた考え方です。
現代栄養学のいわゆる栄養素の出納による考えです。

つまり栄養素が豊富に含まれているから玄米が良いというだけの話です。

ぶっちゃけ
私自身は食べ物を数値で判断する現代栄養学の信奉者ではありません。(むしろ否定的)

でも
でもです。
きのうも言いましたが、穀物(米)という人間(日本人)にとって最適であろう主食の
持って備えられた恵みを奪い取るのは人間のエゴだと思うんです。(毒を除くならわかりますが)

せっかくお米に備わった自然の恩恵(栄養素など)なんですから、
それは放棄するのではなくむしろ預かり、授かるべきでしょう。

それが自然に則った判断だと思うんです。(人間だって自然の一員ですもの)

そう
一物全体ですね。(^^)

つづく いつもランキングにご協力ありがとう! 
玄米と白米
こんにちは

さっそくきのうの続きといきましょう。

玄米についてもう少し突っ込んでみますね。

あなたは玄米というと何を連想しますか?

たぶん体にいいらしいけど「まずい」ということでしょう。
そりゃ白米に比べれば色、艶、粘りもなく硬いですからまずいですよね。

いくら健康に良くてもまずけりゃ話にならないということだと思います。

でも私は思うんですね。
まずいという理由だけで玄米を食べないことがとってももったいないことだと。
さらに言えばうまいまずいは自分次第でコントロールできるものだと。

じゃどうしてもったいないのか見てみます。

まず玄米、白米に含まれる主な成分の100グラム当たりの含有量を手元の五訂食品成分表より比較してみますね。
------------------------------------------------------
        玄米      白米
ビタミンE   0.5mg      Tr  (Trというのは極少量です)
ビタミンB1  0.16mg    0.02mg
ビタミンB2  0.02mg    0.01mg
ナイアシン   2.9mg    0.2mg
ビタミンB6  0.21mg    0.02mg
葉酸      10㎍     3㎍
パントテン酸  0.65mg   0.25mg
食物繊維    1.4g      0.3g
ナトリウム    1mg    1mg
カリウム    95mg    29mg
カルシウム   7mg    3mg
マグネシウム 49mg    7mg
リン      130mg    34mg
鉄       0,6mg    0.1mg
亜鉛      0.8mg    0.6mg
銅         0.12mg   0.10mg
マンガン    0.77mg    0.26mg
-----------------------------------------------------
こうして見ると玄米は白米に対してビタミンB1は8倍、ビタミンB2は2倍、ナイアシンは14倍、ビタミンB6は10倍、葉酸は3倍、食物繊維は4倍、カリウムは3倍、カルシウムは2倍、マグネシウムは7倍・・・

すごいでしょ?
白米はこれらの栄養素を全部精米によって剥ぎ取ってしまっているわけです。

もったいないと思いませんか?

玄米に欠けた栄養素といったらビタミンA、ビタミンCぐらいのものです。
栄養学的にはほとんど完全食といっていいかもしれないですね。

白米は左右逆に書くと「粕」になるでしょ?

そう、カスなんです。

玄米が体に良いか、悪いか
巷ではいろいろ意見が分かれています。

しかし少なくともこれだけは言えます。

せっかく豊富にある栄養素を剥ぎ取ることは体に良いことではないはずだと。
というか体に良いはずのものをわざわざ放棄するようなものです。

私は
おそらく精米というのはおいしさの追求から生まれたものだと思うんですね。

ところで
玄米と言えばマクロビオティックという概念があります。

これは玄米食を基本にした食養法というもので、桜沢如一(故人)という方が提唱した陰陽に基づいた健康法です。

またクシマクロビオティックという久司道夫氏の提唱する団体も有名ですね。

どちらも日本よりむしろ欧米で認められている食養法です。(考えればおかしな話です)

日本でもだいぶ市民権を得てきましたが、国民に受け入れられるにはまだまだいろいろな壁があるようですね。

今日はこれまでにしときます。(^^)

続きは次回に いつもランキングにご協力ありがとう!
玄米
こんにちは
七草も終わり、そろそろ正月気分も抜けきりましたか?

春の七草といえば
スズナ、スズシロ、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ
でしたっけ。
昔よく暗唱したので思い出しました。
この順番だとノリが良くすぐ覚えられるんですよ。(^^)

七草粥なんてあまり食べる人はいないでしょうけど、
私は前に良く毎年1月7日になると作って食べたものです。
といっても七草全部なんてじゃなく、あり合わせの大根葉とカブの葉、セリなんか入れた簡単な粥です。(ちなみにスズナはカブで、スズシロは大根のことです。)

最近はあまり作らなくなっちゃいましたが、玄米粥にすると最高にうまいっすよ。(^^)

ということで今日はその玄米についてお話しますね。いつもランキングにご協力ありがとう!
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