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2011.05.05 Thursday
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2006.05.01 Monday
こんにちは
さっそく前回の続きと行きましょう。(^^)
腰椎の1番から5番まですべてに架かって付着している筋肉が大腰筋というわけです。
当然
腰椎に及ぼす影響がかなり大きいということが言えますね。
ここでちょっと細かくなりますが、
大腰筋というのは実は単独というより腸骨筋と連動して働くんです。
(途中で一緒の束(腱)になり大腿骨に付着してます)
二つを合わせて腸腰筋(ちょうようきん)と言ったりもします。
大腰筋+腸骨筋=腸腰筋ってわけですね。(前回参照)
まあそれはともかく
ここでは大腰筋に注目しておいて下さいね。
さてそれでは
他にも腰椎に付着している筋肉があるかというと
あります。
またもや直筆の下図を見てください。(^^;
腰の背面のごく簡単な模式図です。
最も深いところに多裂筋(たれつきん)、回旋筋(かいせんきん)という筋肉があるんです。
骨盤もしくは腰椎横突起(横にでっぱった骨)から、それより上部の腰椎棘突起(後にでっぱった骨)を結んだ筋肉です。
見て想像が付くと思いますが、これらは腰をひねったり伸ばしたりするために使われます。
もちろん左右両側にあります。
さっそく前回の続きと行きましょう。(^^)
腰椎の1番から5番まですべてに架かって付着している筋肉が大腰筋というわけです。
当然
腰椎に及ぼす影響がかなり大きいということが言えますね。
ここでちょっと細かくなりますが、
大腰筋というのは実は単独というより腸骨筋と連動して働くんです。
(途中で一緒の束(腱)になり大腿骨に付着してます)
二つを合わせて腸腰筋(ちょうようきん)と言ったりもします。
大腰筋+腸骨筋=腸腰筋ってわけですね。(前回参照)
まあそれはともかく
ここでは大腰筋に注目しておいて下さいね。
さてそれでは
他にも腰椎に付着している筋肉があるかというと
あります。
またもや直筆の下図を見てください。(^^;
腰の背面のごく簡単な模式図です。
最も深いところに多裂筋(たれつきん)、回旋筋(かいせんきん)という筋肉があるんです。
骨盤もしくは腰椎横突起(横にでっぱった骨)から、それより上部の腰椎棘突起(後にでっぱった骨)を結んだ筋肉です。
見て想像が付くと思いますが、これらは腰をひねったり伸ばしたりするために使われます。
もちろん左右両側にあります。
この他にもう一つ
腰椎上部(1番、2番)に付く筋肉に下後鋸筋(かこうきょきん)というのがありますが、
この筋肉は肋骨と結んでいて主に呼吸に関わる筋肉です。
(もちろん腰をひねったりするのにも使われます)
ややこしくなったので、ちょっとここでまとめておきましょうね。
腰椎に直接付着する主な筋肉としては
大腰筋、多裂筋、回旋筋、下後鋸筋である、
ということです。
特に大腰筋、多裂筋、回旋筋に注目して下さい。
これらが腰椎に直接付着しているということは何を意味するか分かります?
そう
つまり
脊柱を支え、固定するための筋肉群とも言えるわけなんですね。
腰の椎間板ヘルニアにならないようにするにはこれらの筋肉は無視できないということです。
つづく いつもランキングにご協力ありがとう!
腰椎上部(1番、2番)に付く筋肉に下後鋸筋(かこうきょきん)というのがありますが、
この筋肉は肋骨と結んでいて主に呼吸に関わる筋肉です。
(もちろん腰をひねったりするのにも使われます)
ややこしくなったので、ちょっとここでまとめておきましょうね。
腰椎に直接付着する主な筋肉としては
大腰筋、多裂筋、回旋筋、下後鋸筋である、
ということです。
特に大腰筋、多裂筋、回旋筋に注目して下さい。
これらが腰椎に直接付着しているということは何を意味するか分かります?
そう
つまり
脊柱を支え、固定するための筋肉群とも言えるわけなんですね。
腰の椎間板ヘルニアにならないようにするにはこれらの筋肉は無視できないということです。
つづく いつもランキングにご協力ありがとう!
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