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2011.05.05 Thursday
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2005.12.24 Saturday
こんにちは
昨日に引き続き真向法第三体操の後編です。
まず初心者の注意点を挙げますね。
1、前屈というよりも上体を前に倒す感じです。頭を下げるのではなくお腹を床につけるつもりで。
2、勢いをつけてやらない。(はずみをつけないこと)
3、足は無理に開かなくてもよい。(というか開けないかも知れませんね)
4、腰が立たない人は、座布団などを2枚折にしたり何枚か重ねてお尻の下に敷いて行う。(はじめのうちは壁や柱に寄りかかって行うのも一法)
5、足首を鋭角に保つことはなかなか出来ないものです。どうしても動きに合わせてつま先も動いてしまいます。しかしこれは慣れの問題なので気にせず、それより脊中をピンとし、膝が曲がらないようにすることのほうが先決です。
6、必ず呼吸に合わせて行う。(息を吐きながら上体を倒し、吸いながら起き上がる)
7、必ず股関節を意識する。(イメージは大事です)
では第三体操は実際、体に対して何をすることなのか?
を挙げておきますね。
この体操により
・主に下肢の内側の筋肉が伸ばされます。
・骨盤の後方の仙腸関節の動きを促す。
・骨盤内のインナーマッスル(腸腰筋、恥骨筋など)のストレッチ効果。
・呼吸を伴うことにより自律神経の調整が期待できる。
・東洋医学的にみると、足の3つの陰経のうち下肢の内側を通る脾経、肝経、腎経に刺激を与える。
などが挙げられると思います。
これも専門的になるので
例によっていろいろあるんだということだけでも知って下さいね。(^^)人気blogランキングへ
昨日に引き続き真向法第三体操の後編です。
まず初心者の注意点を挙げますね。
1、前屈というよりも上体を前に倒す感じです。頭を下げるのではなくお腹を床につけるつもりで。
2、勢いをつけてやらない。(はずみをつけないこと)
3、足は無理に開かなくてもよい。(というか開けないかも知れませんね)
4、腰が立たない人は、座布団などを2枚折にしたり何枚か重ねてお尻の下に敷いて行う。(はじめのうちは壁や柱に寄りかかって行うのも一法)
5、足首を鋭角に保つことはなかなか出来ないものです。どうしても動きに合わせてつま先も動いてしまいます。しかしこれは慣れの問題なので気にせず、それより脊中をピンとし、膝が曲がらないようにすることのほうが先決です。
6、必ず呼吸に合わせて行う。(息を吐きながら上体を倒し、吸いながら起き上がる)
7、必ず股関節を意識する。(イメージは大事です)
では第三体操は実際、体に対して何をすることなのか?
を挙げておきますね。
この体操により
・主に下肢の内側の筋肉が伸ばされます。
・骨盤の後方の仙腸関節の動きを促す。
・骨盤内のインナーマッスル(腸腰筋、恥骨筋など)のストレッチ効果。
・呼吸を伴うことにより自律神経の調整が期待できる。
・東洋医学的にみると、足の3つの陰経のうち下肢の内側を通る脾経、肝経、腎経に刺激を与える。
などが挙げられると思います。
これも専門的になるので
例によっていろいろあるんだということだけでも知って下さいね。(^^)人気blogランキングへ
さてこの第三体操
全く出来ない人が多いと思います。
足は開かないは、
膝は曲がるは、
腰は引けちゃうは、といった具合に。
まして前屈もままならないのに腹なんて床に着くわけないと・・
何を隠そう、私がそうでした。(^^;
この第三体操が何とか形になるまで、ぶっちゃけ5年以上かかっています。
なにしろカチンカチンだったんですから。
カミサンにも笑われてました。
今は・・
不気味に黙ってます・・・(^^;;
そんなことはどうでもいいですが、
実は私は昔々の中学時代、器械体操をやっていたのです。
だからそこそこは柔らかかったんです。
でも、でもですよ。
今はその頃より柔らかいんですよ。
現在、私の年齢は50代です。
老人までは行かないでしょうが、その入り口に指しかかりつつあります。
歳を取るということはある意味身体が固くなるということです。
50代の身体が10代の頃よりも柔軟であるということ。
自分でも「すげぇー」と思います。
これは努力じゃなくて、単なる習慣のおかげなんです。
さて次回はいよいよ最後の一つ、真向法第四体操についてお話して行きますね。
ではまた。
今日のつぶやき役に立った!
と思ったらカチッとお願いします。(^^) 人気blogランキングへ
全く出来ない人が多いと思います。
足は開かないは、
膝は曲がるは、
腰は引けちゃうは、といった具合に。
まして前屈もままならないのに腹なんて床に着くわけないと・・
何を隠そう、私がそうでした。(^^;
この第三体操が何とか形になるまで、ぶっちゃけ5年以上かかっています。
なにしろカチンカチンだったんですから。
カミサンにも笑われてました。
今は・・
不気味に黙ってます・・・(^^;;
そんなことはどうでもいいですが、
実は私は昔々の中学時代、器械体操をやっていたのです。
だからそこそこは柔らかかったんです。
でも、でもですよ。
今はその頃より柔らかいんですよ。
現在、私の年齢は50代です。
老人までは行かないでしょうが、その入り口に指しかかりつつあります。
歳を取るということはある意味身体が固くなるということです。
50代の身体が10代の頃よりも柔軟であるということ。
自分でも「すげぇー」と思います。
これは努力じゃなくて、単なる習慣のおかげなんです。
さて次回はいよいよ最後の一つ、真向法第四体操についてお話して行きますね。
ではまた。
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コメントありがとうございます。
このブログはしばらく更新していません。
でも検索エンジンからちょくちょくアクセスがあり、意外と読まれいるみたいなんですね。
コメントも久しぶりに頂きました。(^^)
ストレッチを1年も続けておられるんですね。
真向法を知って更なる美と健康を獲得して下さいね。
第三体操は地道に続ければできるようになりますよ。
ところでniftyの「語ろ具」というコミュニティサイトでライターをやってますので、こちらもぜひ見て下さい。真向法をシリーズで書いてます。
http://golog.nifty.com/cs/catalog/golog_writer/catalog_WR00077_1.htm
ストレッチを始めて、ちょうど一年になります。
これまで、自分なりに本を読んだり、ネットで調べたりして、続けてきました。
今日初めてこちらのサイトで真向法を知りました。第一、第二、第三、第四の体操も、今まで続けてきた体操でしたので、素人となりにでも間違っていなかったんだと安堵しています。
第三の体操は、他の体操に比べますと、あまり進歩がなくて…。あの華麗なポーズが出来るようになるまでには、まだまだ時間がいるんですね。(笑)とても詳しく説明がされているので、とても勉強になります。
これからもちょこちょこお邪魔したいと思います。