一定期間更新がないため広告を表示しています
2011.05.05 Thursday
- | | - | -
2006.01.19 Thursday
こんにちは
今日は真向法教室の日。
教室では真向法補導体操という生徒さん同士が2人ペアになってやる
ものすごく気持いい体操があります。(この体操を目当てに通う生徒さんもいます ^^;)
今日はその際に肩甲骨の話題が出たのでその話をしますね。
昨日姿勢の話をしましたが、
人間の体はどうしても直立した場合前かがみの姿勢になりやすい構造をしているんです。
直立した時の胴体を思い浮かべてみて下さい。
背骨という支柱が体の後ろのほうに立っていますね。
その背骨からは前に肋骨が伸び、囲い(胸郭といいます)を造っています。
その中身というと重い重い内臓がお腹までギッシリ詰まっているわけです。
もう体の前側が重くてしょうがない構造をしていますよね。
そして背骨がまたS字カーブときたもんです。
肋骨が伸びている背骨の部分を胸椎(きょうつい)というんですが、
その胸椎はというと後ろ側(背側)にカーブして〔後彎といいます)いるんです。
これはもう前かがみになってもしょうがない構造と言えます。
もっと言えば猫背になるようにできていると言ってもいいかも。
だって肉を取って背骨だけを見たら猫背カーブなんですから。(^^;
さてここで
あなたにぜひ知っていて欲しいことがあるんです。
それは猫背の人のほとんどが肩甲骨の動きが悪いということです。
ちょっと後ろで手の指を組んで手首と肘を伸ばし、そのまま腕を上に挙げて行ってみて下さい。
どうでした?
これが辛い人は肩甲骨と肩の関節が硬い人です。
私が今まで見てきた限りでは猫背の人はほぼこれが辛いかできない人です。
中には後ろで手を組んだり、肘を伸ばすだけでも辛い人がいます。
このような方は要注意ですよ。
首の後ろから肩、肩甲骨にかけて僧帽筋(そうぼうきん)という筋肉が覆っています。
猫背というのはこの僧帽筋が常に張った状態なんですね。
つまり首、肩、肩甲骨周辺全部が血行不良、酸欠状態ということになります。
これではやばいです。
いいですか。
猫背の人のほとんどがこういう人なんです。
次回続く いつもランキングにご協力ありがとう!
今日は真向法教室の日。
教室では真向法補導体操という生徒さん同士が2人ペアになってやる
ものすごく気持いい体操があります。(この体操を目当てに通う生徒さんもいます ^^;)
今日はその際に肩甲骨の話題が出たのでその話をしますね。
昨日姿勢の話をしましたが、
人間の体はどうしても直立した場合前かがみの姿勢になりやすい構造をしているんです。
直立した時の胴体を思い浮かべてみて下さい。
背骨という支柱が体の後ろのほうに立っていますね。
その背骨からは前に肋骨が伸び、囲い(胸郭といいます)を造っています。
その中身というと重い重い内臓がお腹までギッシリ詰まっているわけです。
もう体の前側が重くてしょうがない構造をしていますよね。
そして背骨がまたS字カーブときたもんです。
肋骨が伸びている背骨の部分を胸椎(きょうつい)というんですが、
その胸椎はというと後ろ側(背側)にカーブして〔後彎といいます)いるんです。
これはもう前かがみになってもしょうがない構造と言えます。
もっと言えば猫背になるようにできていると言ってもいいかも。
だって肉を取って背骨だけを見たら猫背カーブなんですから。(^^;
さてここで
あなたにぜひ知っていて欲しいことがあるんです。
それは猫背の人のほとんどが肩甲骨の動きが悪いということです。
ちょっと後ろで手の指を組んで手首と肘を伸ばし、そのまま腕を上に挙げて行ってみて下さい。
どうでした?
これが辛い人は肩甲骨と肩の関節が硬い人です。
私が今まで見てきた限りでは猫背の人はほぼこれが辛いかできない人です。
中には後ろで手を組んだり、肘を伸ばすだけでも辛い人がいます。
このような方は要注意ですよ。
首の後ろから肩、肩甲骨にかけて僧帽筋(そうぼうきん)という筋肉が覆っています。
猫背というのはこの僧帽筋が常に張った状態なんですね。
つまり首、肩、肩甲骨周辺全部が血行不良、酸欠状態ということになります。
これではやばいです。
いいですか。
猫背の人のほとんどがこういう人なんです。
次回続く いつもランキングにご協力ありがとう!
コメント
コメントする
トラックバック
この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
健康に近道なし!健康法は無理なくこつこつと!あなたに合った健康法を見つけましょう!
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.