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2011.05.05 Thursday
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2005.12.20 Tuesday
こんにちは
それではさっそく昨日に引き続き真向法第一体操の続編です。
まず初心者の注意点を挙げますね。
1、前屈の際、どうしても頭を下げようとする方が多いのですが、それは×。(腰椎に負担がかかります)
2、勢いをつけてやらない。
3、腰が立たない人は、座布団などを2枚折にしたり何枚か重ねてお尻の下に敷いて行う。(とにかく腰を立ててやること)
4、できれば足裏を上に向ける。(これは膝が落ちないと出来ません)
5、必ず呼吸に合わせて行う。(息を吐いて上体を倒し、吸って起き上がる)
6、必ず股関節を意識する。(イメージは大事です)
では第一体操は実際、体に対して何をすることなのか?
を挙げておきますね。
この体操により
・主に下肢の外側の筋肉が伸ばされます。
・骨盤内のインナーマッスル(腸腰筋、恥骨筋など)のストレッチ効果。
・骨盤の後方の仙腸関節の動きを促す。
・呼吸を伴うことにより自律神経の調整が期待できる。
・東洋医学的にみると、足の3つの陽経のうち下肢の前、外側を通る胃経、胆経、背中の後側を通る膀胱経に刺激を与える。
などが挙げられると思います。
ちょっと難しくなってきちゃいましたが、
随分いろいろあるんだということだけでも知って下さいね。(^^ 人気blogランキングへ
それではさっそく昨日に引き続き真向法第一体操の続編です。
まず初心者の注意点を挙げますね。
1、前屈の際、どうしても頭を下げようとする方が多いのですが、それは×。(腰椎に負担がかかります)
2、勢いをつけてやらない。
3、腰が立たない人は、座布団などを2枚折にしたり何枚か重ねてお尻の下に敷いて行う。(とにかく腰を立ててやること)
4、できれば足裏を上に向ける。(これは膝が落ちないと出来ません)
5、必ず呼吸に合わせて行う。(息を吐いて上体を倒し、吸って起き上がる)
6、必ず股関節を意識する。(イメージは大事です)
では第一体操は実際、体に対して何をすることなのか?
を挙げておきますね。
この体操により
・主に下肢の外側の筋肉が伸ばされます。
・骨盤内のインナーマッスル(腸腰筋、恥骨筋など)のストレッチ効果。
・骨盤の後方の仙腸関節の動きを促す。
・呼吸を伴うことにより自律神経の調整が期待できる。
・東洋医学的にみると、足の3つの陽経のうち下肢の前、外側を通る胃経、胆経、背中の後側を通る膀胱経に刺激を与える。
などが挙げられると思います。
ちょっと難しくなってきちゃいましたが、
随分いろいろあるんだということだけでも知って下さいね。(^^ 人気blogランキングへ
さて
この第一体操の理想型は腰をしっかり立て、脊柱を伸ばし、膝が床に着き、足裏が上に向いた状態から前屈し、前屈しきった時に腹部がカカトに着いた状態になることです。
これはもう分かると思いますが、股関節が柔らかくないとできません。
この動作がはじめから完璧に出来る人ってなかなかいないんですよ。
だからもしあなたができないとしても心配しないでね。(^^)
裏を返せばそれほど股関節のカタイ人が多いというわけです。
なぜ多いか分かります?
それはですね。
股関節は元々動きにくく出来てるんです。
外れちゃ困るわけですから骨盤の凹部分にしっかりとはまり靱帯で頑丈にがんじがらめというわけです。
そしていろいろな筋肉もここに付着しているんですね。
だから股関節はカタクて当然なんです。
でもこの関節は本来は球関節(臼状関節)といって肩関節と同じようにくるくる回る関節なんです。
まあ訓練しなければそうはなりませんがね。
私達一般人はそんな訓練するはずもないですよね。
股関節がカタクても日常生活に差し支えることは何もないですから柔らかくしようなんて意識が向くわけありません。
だから股関節を柔らかくしようなんてあまり考えない。
このことはある意味、健康になるための盲点かも知れません。
だって股関節を柔らかくしたら体に良いことがあるということに気づかないわけですから。
あなたにはその価値に気づいて欲しいと思うんです。
これは理屈をごたごた並べるより実践して、自身の肌で感じなければ始まりませんが・・
話を戻します。
写真のように実際にやってみた方は分かると思うんですが、
膝が床から極端に上がってしまう人、または左右の高さが違う人は股関節がカタイ、あるいは骨盤に歪みがある人です。
「だからどうなのさ」と言われても、それをどうするかの判断はあなたがすることなので私がとやかく言うつもりはないですが・・
でもそれじゃ身も蓋もないので整体カウンセラーの立場から、これだけは言っておきますね。
骨盤が歪むとどうなるでしょう?
これは分かりますよね。
骨盤というのは体の土台です。
土台が傾けばその上モノはすべて狂ってきます。
じゃ股関節がカタイとどうなるでしょう?
一言だけ言っておきますね。
それは
「血液やリンパ液の流れを滞りやすくする。」
です。
これってものすごく重要なことなんですよ。
覚えておいて下さいね。
このことについてはまたお話しますから。
さて第一体操についてはこれ位にしておきますね。
最後にエピソードをひとつ。
創始者長井津先生はこの動作を100万回やったといいます。
一日1000回で3年弱の計算ですね。
毎日来る日も来る日も腰の屈伸動作の繰り返し〜
あなた、信じられますか?
今日のつぶやきお役に立ちましたらポチッとお願いします。人気blogランキングへ
この第一体操の理想型は腰をしっかり立て、脊柱を伸ばし、膝が床に着き、足裏が上に向いた状態から前屈し、前屈しきった時に腹部がカカトに着いた状態になることです。
これはもう分かると思いますが、股関節が柔らかくないとできません。
この動作がはじめから完璧に出来る人ってなかなかいないんですよ。
だからもしあなたができないとしても心配しないでね。(^^)
裏を返せばそれほど股関節のカタイ人が多いというわけです。
なぜ多いか分かります?
それはですね。
股関節は元々動きにくく出来てるんです。
外れちゃ困るわけですから骨盤の凹部分にしっかりとはまり靱帯で頑丈にがんじがらめというわけです。
そしていろいろな筋肉もここに付着しているんですね。
だから股関節はカタクて当然なんです。
でもこの関節は本来は球関節(臼状関節)といって肩関節と同じようにくるくる回る関節なんです。
まあ訓練しなければそうはなりませんがね。
私達一般人はそんな訓練するはずもないですよね。
股関節がカタクても日常生活に差し支えることは何もないですから柔らかくしようなんて意識が向くわけありません。
だから股関節を柔らかくしようなんてあまり考えない。
このことはある意味、健康になるための盲点かも知れません。
だって股関節を柔らかくしたら体に良いことがあるということに気づかないわけですから。
あなたにはその価値に気づいて欲しいと思うんです。
これは理屈をごたごた並べるより実践して、自身の肌で感じなければ始まりませんが・・
話を戻します。
写真のように実際にやってみた方は分かると思うんですが、
膝が床から極端に上がってしまう人、または左右の高さが違う人は股関節がカタイ、あるいは骨盤に歪みがある人です。
「だからどうなのさ」と言われても、それをどうするかの判断はあなたがすることなので私がとやかく言うつもりはないですが・・
でもそれじゃ身も蓋もないので整体カウンセラーの立場から、これだけは言っておきますね。
骨盤が歪むとどうなるでしょう?
これは分かりますよね。
骨盤というのは体の土台です。
土台が傾けばその上モノはすべて狂ってきます。
じゃ股関節がカタイとどうなるでしょう?
一言だけ言っておきますね。
それは
「血液やリンパ液の流れを滞りやすくする。」
です。
これってものすごく重要なことなんですよ。
覚えておいて下さいね。
このことについてはまたお話しますから。
さて第一体操についてはこれ位にしておきますね。
最後にエピソードをひとつ。
創始者長井津先生はこの動作を100万回やったといいます。
一日1000回で3年弱の計算ですね。
毎日来る日も来る日も腰の屈伸動作の繰り返し〜
あなた、信じられますか?
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ご指摘ありがとうございます。
全く気づきませんでした。
調べたところどういうわけかこの記事だけが非公開になっており、早速公開に設定しましたのでお読みいただければ幸いです。
しかしなぜこうなってしまったのか皆目見当がつきません。大変失礼しました。
ところで真向法については下記サイトにもシリーズで書いておりますのでぜひご覧ください。
動画もありでよりわかりやすいと思います。
http://golog.nifty.com/cs/catalog/golog_writer/catalog_WR00077_1.htm
ではよろしくお願いいたします。
真向法第一体操(前編)が消えているのか、呼び出せません。
一度確認いただければと思います。
よろしくお願いいたします。