健康法に近道なし!健康法は無理なくこつこつと!あなたに合った健康法を見つけましょう!このブログは健康になるためのポイントをいろいろな面から検証し発信して行きます。

真向法のプロ 整体カウンセラーが語る股関節柔軟の秘密 

健康の秘訣?じつは股関節の柔軟性がカギを握っているのです。
股関節の動きに特化した体操「真向法」の秘密に迫ります。永年指導してきた経験から生み出された整体カウンセラーKEIの健康法を語ります。
 
ご訪問ありがとうございます。
このブログは股関節の柔軟性が身体に如何に寄与するものなのかを説くブログです。 また、それに関連した様々な情報も載せていますので、あなたの健康に必ずお役に立てるものと確信しています。是非参考にしてくださいね。

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包丁研ぎ
こんにちは

きょうは包丁を研ぐ日です。(あっ、わたし裏では調理師です ^^)

毎週2度ほど研ぎます。

数は大体10本。

自分の包丁ではないのですが、ある事情により研いでいます。(^^;
(自分の包丁は今は使わないので仕舞ってあります)

ここのところその10本の包丁達にとても愛着を持つようになりました。

そりゃそうかもしれませんね、もう何年も研いでるんですから。

もうすっかり刃形が私の型になっています。

包丁の刃の形は研ぐ人によってそれぞれ微妙に違ってきます。

つまりその人の個性が出るんです。

だから余計に愛着も湧くんですね。

道具というのはそういうものですよね。

ただ使っただけでは愛着は湧いてきません。

手入れをマメにするからこそなんだと思うんです。

研がない包丁はすぐに錆び付き(錆びないステンレス製もありますが)、切れ味も悪くなります。

マメに研ぎながら何年も使っている包丁は徐々に短くなってゆきますが、
刃のカタチはその持ち主の個性となり、切れ味はいつも変わりません。

だから使い込むほどに手にも馴染んでくる。

そんな短くなった包丁を使っている調理人は本物です。

何かで聞いたか読んだか忘れましたが、
イチローは自分のバットやグローブをとても大事に扱うそうです。
もちろん手入れもしているでしょう。

周りの大リーガー達は技術はもちろんのこと、そんなイチローの姿にとても影響を受けているらしい。

彼の体のメンテナンスだって想像がつきますよね。

日頃の体のマメな手入れ

それも動けるうちに

絶対必要なんだよな・・

年をとって気づいても遅いよな・・

今日はそんなことを思いながら包丁を研いでいた私です。(^^;  いつもランキングにご協力ありがとう!
老化とはかたくなること
こんにちは

養老孟司さんがこんなことを言っています。

「生きる」とは体を動かすことである、と。

私も全くその通りだと思います。

人間も動物。

そう
うごくものです。

現代科学は人間をいかに快適にし、楽をして合理的に暮らすということに目を向けて発達しました。

「楽をして合理的に生きる」ということは、体を動かさないことにつながります。

動かさなければ当然動かなくなってしまいます。

かつて私は師匠にこんなことを言われました。

「老化」は「かたくなることだと。

年を取れば取るほど体のすべてがかたくなってゆきます。

錆び付いた関節、
弾力のない筋肉、
伸びきったゴムのような皮膚・・

そして一番かたくなる時、

それは「死」です。

体を柔軟でしなやかにすること、

それが老化を食い止める最大の要素だと思うんですね。  いつもランキングにご協力ありがとう!
足首の柔軟
こんにちは

この辺(野島公園)はもう桜が満開ですよ。(^^)

この分だと今週末にはもう散ってしまうかも。

お花見ねぇ

実は私はお花見をしたことがないんです。
というか、したかもしれないけど記憶にないんですね。

これってめずらしいのかな?

たぶん機会がなかったということです。

なんかこんなこんなこと言うと孤独で暗い人って思われそうですね。(^^;

いや、そんなことない!

明るくて面白いヤツですよ。(自分で言うかぁ?!)

これ位にしときましょう。(^^;

さて今日は

これまで股関節を動かせ、だの
ヒザを伸ばせ、だの
いろいろ能書き言ってきましたが、
うるせえな、余計なお世話だなんて思った方もいるでしょうね、きっと。

でもまだその余計なお世話が続きますぜ。(^^;

私がしばらく前から感じていること。

それは
正座ができない(つらい)人が意外と多いということです。

正座をすると足首の甲側が痛い、とか
太ももの前がつっぱるとか、
です。

これもかなりやばいことです。

なぜそうなってしまうのか?

当たり前ですね。
しなくなったからです。

今やほとんど椅子の生活です。

もう一つ憂慮していること。

それは洋式トイレがほとんどになってしまったこと。

つまり
しゃがむことをしなくなってしまった。

昔は正座、和式トイレが日常でした。

どういうことが言いたいのかと言うと

昔は普段の生活の中で自然に足首のストレッチができていたということです。

それがなくなれば
当然足首もかたくなりますね。

このことはとても大きいことです。

私はまた
正座をしなくなったことが人間をだらしなくしたとも感じています。

正座というのは姿勢と気持を引き締めるのに最も適した坐法です。

足がしびれる?
脚の形が悪くなる?

そんなこと問題じゃない。

そんなことよりもっと体にとって有益なことが正座をすることで得られるということです。

しゃがむこと

これもまた
スクワット、四股に通じるものがあるんですね。

どんどんどんどん楽になる生活、

これでいいんだろうか、
って思ってしまうのは私だけでしょうか?

たかが足首なんてって思いますか?

いやいや

何度も言うように足首がかたいことは
股関節、ヒザにも悪影響があるということを知って下さいね。

足首がかたいあなたでしたらしっかり動かしておきましょう。

さもないと将来必ずひびきますよ。  いつもランキングにご協力ありがとう!
続・股関節と歩行
こんにちは

昨日は、あるお客さまの急な依頼で出張することになり、
ブログが中途で終わってしまいすみませんでした。(^^;

さっそく続きと行きましょう。

股関節がかたいと
ヒザが曲がる → 股関節が伸びない → 一層股関節がかたくなる

という悪循環になることはすでにお話しましたが、

このことが2足歩行にどう影響するかというと

歩幅が狭くなります。
歩くスピードが遅くなります。
お尻が垂れてきます。
背中が丸くなってきます。


言われてみればこのようになるだろうことは想像できますよね。

ヒザがしっかり伸びなければ歩幅もそれだけ狭くなり、
後へ蹴る力も弱くなるわけですから当然歩くスピードも遅くなります。

お尻が垂れる
これはお尻の筋肉、大殿筋(だいでんきん)が弱るということです。
お尻の筋肉があまり使われないということですね。

背中が丸くなる
これは股関節がしっかり伸びないために状態がどうしても前かがみになり易いということです。

さて
あなたの歩く姿はいかかでしょうか?

もしやばいと感じたなら、おそらく股関節もかたいはずです。
できれば股関節を柔らかくすることをお勧めします。

まずはとにかく動かすことですね。

ちなみに東京都老人総合研究所によると
歩く速度が遅い人ほど寝たきりになりやすく平均寿命が短いそうです。

股関節をしっかり動かして姿勢良く歩くこと
これがあって初めてウオーキングの価値も上がろうというもの。

股関節は
人間にとって最も重要な役割を持つ関節
であると私は思います。  いつもランキングにご協力ありがとう!
股関節と歩行
こんにちは

ウォーキングの季節ですね。

健康になるための基本は歩くことです。

さあどんどん歩いて健康になりましょう!

とはいいますが、

さて
街を歩いている人を見ると
それこそ千差万別、いろいろな歩き方をしていますよね。

今日はそんな歩く姿勢と股関節についてお話したいと思います。

股関節は歩くことにも深く関わっているということです。

結論から言いますね。

股関節がよく動けば歩く姿勢もよくなり、全身の関節の歯車がうまくかみ合い動きもスムース、
結果
当然代謝の効率もよくなります。

では
解説しましょう。(^^)

股関節がかたいとヒザもかたくなり曲がってくるということは前回お話しましたよね。
ヒザが曲がれば当然歩き方も変わってしまいます。

すみません。

今、急に仕事が入ってしまいました。

つづきは明日に(^^;   いつもランキングにご協力ありがとう!
体の手入れ
こんにちは

あなたは自分の体の手入れってしたことありますか?

普段使っている道具や器具、家、庭、車、楽器、盆栽などなど
大事な物は大抵手入れをしますよね。

なぜでしょう?

手入れをすれば

長持ちする
使い勝手が良くなる
きれいになる
美しくなる
愛着も湧く
  ・
  ・
からですよね。

それこそ大事なものは心を込めて手入れをするはずです。

ならば
大事な体だってそうするはず・・

では改めて
あなたの体、手入れしてます?

何でこんなことを聞くのかと言うと、

自分の体というものに無頓着な人が多いから。

健康というのは誰でも望んでいることですが、
それにしては自分の体に対して無関心だし愛情もない人が多いと
私は常日頃思っているわけです。

つまり
自分の体は誰かが何とかしてくれるという依存心が旺盛なんですね。

クライアントさんに接するたびにそう思うことが多いです。

自分の体が本当に大事なものと思っていれば当然手入れもしますよね。
愛情も湧いてくるでしょう。

うちのカミサンはお花が大好きです。
いつもお花に話しかけると言います。
するとお花は長持ちするそうです。

私はそれを聞いてから花にではなく体に話しかけるということをしています。

私の体の手入れ法はもちろん真向法。

だから
体に対してねぎらいや感謝の言葉をかけながら真向法をやるわけです。

時には特定の筋肉にも話しかけたりもします。

時には体がイヤイヤをします。(^^)

言ってみれば対話ですね。

馬鹿らしいと思いますか?

私はそうは思いません。

なぜなら
人間の体というもののすごさを知っているからです。
ほんの些細な一挙手一投足が実はものすごいメカだということを。

知れば知るほど感謝せずにはいられない気持ですね。

私は思うんです。

体に話しかけるということは
無言の細胞一つ一つを思いやることだと。

心を込めて手入れをすれば体は必ずそれに応えてくれると信じます。

私自身、身を持って感じてますしね。

手入れをして
動くところを動けるようにしておくこと。

それが大事だと考えます。

そう
人間は動物なんですから。   いつもランキングにご協力ありがとう!
ヒザを伸ばしておくこと
こんにちは

やった、やった、やりました!

WBC初代世界チャンピオン日本、おめでとう!!

王監督、選手のみなさん本当によく頑張ってくれました。

いろいろハプニングもありましたよねぇ。

でもかえってそれが日本国中の注目を集めたのも確かです。

だって始まる前はいまいち盛り上がってなかったですもの。

まあとにかくよかったよかった。(^^)

さて
きょうのお話です。

昨日までで
股関節、ヒザ、足首の動きは関連していることが何となくおわかりいただけたと思います。

要は
股関節がかたいとろくなことがないということです。

特に昨日も言ったように股関節とヒザ関節はハムストリング筋によって微妙に制御しあっているので
動きにくく伸ばすことがしづらい関節といえます。

それでもって動きが悪くても特に困ることはないので
柔軟の必要性なんて訴える人はあまりいません。

でもこれを読んでいるあなたにはその必要性を分かって欲しい。

足裏を地面に着けてヒザを曲げて立てば上体は起こしづらくなりますよね。
ヒザをまっすぐ伸ばせば上体はピンと起こすことができますよね。

このことも主にハムストリング筋によるわけですが、

ならば
ヒザが曲がったままになったら

そう
上体は常に起こしづらくなってしまいます。(股関節が伸びきらない)

つまり
上体も曲がったまま

ということになります。

こういう流れですね。

股関節がかたいとヒザ関節もかたくなる。
     ↓
ヒザ関節がかたいとヒザが曲がってくる。(ここここ参照)
     ↓   
ヒザが曲がったままだと股関節も曲がったまま(上体が起きない)。
     ↓
股関節が一層かたくなる。
     

という悪循環になるということです。

さて
あなたの股関節、ヒザはどんな具合かな?

もしかたいと思うなら
少なくとも
ヒザは常に意識して伸ばすこと(ストレッチング)をお勧めします。

さもないと前にも言ったと思いますが年を取るに従ってヒザが曲がったままになってしまいます。

その時に気づいても手遅れ、ほとんど元には戻りません。

すでにそうなりつつある中年層の方も多いんですよ。 いつもランキングにご協力ありがとう!
ハムストリング
こんにちは

WBC、日本が韓国に勝ちましたねぇー

あの松中の二塁打でのヘッドスライディングでベースを叩いて嬉しがる様子、
多村のファインプレー、そして福留の一発、上原の快投。

そして何といってもイチローの並々ならぬ気迫。
あんなイチロー見たことないですよね。

ニュースのダイジェストしか観れませんでしたが
いやー、嬉しくていつになく興奮気味です。(^^;

この勢いからすればキューバ戦もいけるでしょう。

ここまでくれば絶対世界一!!

さて本題に行きます。

前々回股関節、ヒザ、足首の動きの関連についてお話しました。

今日はもう少し突っ込んだお話をしたいと思います。

ハムストリング筋についてです。

これは前にも言ったように大腿の後面の筋肉群(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋)のことです。

この図で場所を確かめて下さいね。

このハムストリング筋は別名、膝屈曲筋群とも言われます。

しかしこのハムストリング筋は実は膝を曲げるためだけではなく
下腿(ヒザ下)の内旋(内側にひねること)や外旋(外側にひねること)、
股関節の伸展にも使われています。

股関節の伸展というのは簡単に言えば上体を起こすことです。

直立歩行にはとても重要な筋肉でこの筋肉が麻痺すると立位で股関節を伸ばすことができず上体は曲がったままになってしまいます。

スポーツ選手はこの筋肉をよく傷めます。

なぜかと言うと
ここに過度の筋収縮が起こり易いからです。

特に陸上やサッカー、ラグビーなどは前方移動しながら股関節やヒザの様々な動きが求められます。

これはハムストリング筋を酷使していることになります。

ちょっと実験してみましょう。

仰向けに寝て
股関節を目一杯曲げて(ヒザを胸に近づけて)ヒザを伸ばしてみて下さい。
あるいはヒザを伸ばした状態で股関節を曲げてみましょう。

どちらもきついですよね?

これってあなたの体がかたいからだと思います?

実は違うんです。

かたいからじゃないんです。

体の構造上そうなっているんです。

前々回股関節がかたい人はヒザ関節もかたいという仮説を立てましたが、
実は仮説なんかじゃなくかたくて当たり前なんですね。(^^;

ハムストリング筋というのは骨盤(股関節)と膝関節の二関節にまたがった筋肉群です。

それゆえに股関節と膝関節を同時に十分に働かせることができないわけなんですね。

ですから
スポーツなどでの股関節と膝関節の激しい動きによっては
ハムストリング筋にとんでもない負荷がかかってしまう可能性もあるわけです。

それが度を越せば当然肉離れってわけですね。

スポーツ選手にとってはこの筋肉の柔軟性はことのほか重要になってきます。

怪我防止のためにもここのケアは絶対欠かせません。

じゃ私達一般人はどうなのさ、っていうことになりますよね。

股関節と膝関節の動きが悪くても構造上の事だから仕方ない、
と思うでしょ?

いやいやそれは違います。

この筋肉は2足歩行にとって大事な筋肉だと言いました。

ということは毎日行動している限り常に使われ続け萎縮している筋肉だということです。
前々回言ったふくらはぎの筋肉と同様ですね。

萎縮し続ければ当然かたくなって行きます。

よって股関節の動きは悪くなります。

つまり股関節の伸展がままならなくなり、姿勢にも影響を及ぼすことになるんですね。

また
前に腰痛の人は脚の後面の筋肉が萎縮している場合が多いというお話をしましたが、
このハムストリング筋と下腿三頭筋(ふくらはぎ)の柔軟性こそが腰痛予防の重要ポイントとも言えるんです。 いつもランキングにご協力ありがとう!
メキシコありがとう!
メキシコありがとう!
メキシコありがとう!
メキシコありがとう!

カーラジオからこんな絶叫が流れてきた。

うん?
まさか

おいおいアメリカ負けちゃったの?

心臓が高鳴ってきた。
嬉しさがこみ上げてきた。

心の中で

ざまーみろアメリカ!
ざまーみろデービットソン!
神は見捨てなかった!

と叫ぶ己。

聞くところによると
にっくきデービットソンはこのメキシコ戦でも一塁塁審で大誤審をしたと言うではないか。
それも2度も!
メキシコのバレンズエラ選手の右翼ポールに当たった明らかな本塁打をコールしないで二塁打にし、
フライで一塁を飛び出した走者が帰塁した際に明らかに遅いのにセーフにしたと言う。

おい、アメリカさんよ
こんなメジャーをクビになったようなへっぽこ審判を何で起用したの?
そこまでして勝ちたいの?
あきれてものが言えん!

それにしてもメキシコの選手のミナサマ、
良くやってくれました!

よーし
こうなったら王さん並びに選手のみなさん、是が非でも世界一頼みますぜ!

次の韓国戦はゼッタイ勝つ!!
いやどうみたって3連敗は考えられん!
今度は勝つ番だぜ!

試合も見ないでこんな興奮したの、大昔(巨人V9時代)だった頃以来かな?(^^;;

さて
冷静に返って(^^;

今回のWBCで新たな発見をしました。

それはイチローです。

打席に入る前にあんな念入りに体を動かしているとは!

さすがです。

今まではたまに大リーグ中継で断片的にしか見ていなかったんですが、
数日前のWBCのテレビ中継で打席に入るまでの様子を結構詳しく見ることができたんですね。

見ていると肩から足首まで実に入念に関節を動かしていることに気づきます。

肩、肩甲骨、背骨、股関節、ヒザ、足首・・

流れるような動きです。

打席に立つ前に毎回毎回ロボットのように上から順番にストレッチングしています。(特に下半身を)

これこそあのような天才的なパフォーマンスができる秘訣の一つなんだと思います。

今日は出だしが興奮気味、たまにはいいですよね(^^;  いつもランキングにご協力ありがとう!
ふくらはぎ
こんにちは

人間のふくらはぎ・・

これは直立2足歩行の人間ならではの筋肉と言えるでしょうね。

少なくとも私は人間以外にふくらはぎの発達している動物を知りません。

知っている方がいましたらぜひ教えて下さいね。(^^;

このふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)は
昨日も言ったようにヒザを曲げる屈筋として働きますが、実はもっと主要な働きがあります。

それは
足首に対してです。

この筋肉は収束して、ご存知アキレス腱となってカカトで停まっています。

そのことからも想像できるでしょうが、ふくらはぎというのは
足の底屈(足首を足裏側に曲げること)や立位でカカトを挙げる際に働く重要な筋肉なんですね。

つまり
歩く、走る、跳ぶといった運動の際にはなくてはならない筋肉と言えます。

ということは
私達は立って行動している間は常に使われ続けてるわけです。

つまり常に萎縮しようしようとしているんですね。

これはどういうことかと言うと
ふくらはぎはヒザを曲げる屈筋でもあるわけですから
ヒザを常に曲げよう曲げようとしていることにもなるわけです。

これ、放っておけば
年を取ってヒザが曲がったままになってしまう1つの要因になり得ると私は考えます。

一方、
ふくらはぎに対する拮抗筋というのもあります。
この中心になる筋肉を前脛骨筋(ぜんけいこつきん)と言います。

これは脛骨の外側、すなわちスネのところにあります。

この筋肉は逆に足首を反り返らす(背屈と言います)筋肉です。

この両者の筋肉のバランスもとても大事です。

つまりふくらはぎの筋肉の緊張は足首を反り返らすことである程度ほぐれます。
前脛骨筋を働かせることですね。


この足首を反り返らす動きというのは普段はあまりしない人が多いと思います。
だから足首の動きも悪くなりがちなんですね。

真向法の第二体操と第三体操はこの足首を反り返らせることが重要ポイントになってます。

このように
足首とヒザというのもとっても深い関係があるんです。

さてこんなふうにみてくると

股関節、ヒザ、足首って切っても切れない仲なんだと思いませんか?

次のような仮説を立ててみました。

股関節がかたい人はヒザ関節もかたいと思われる。
足首がかたい人はヒザ関節もかたいと思われる。
ゆえに
股関節がかたい人は足首もかたいと思われる。


つづく  いつもランキングにご協力ありがとう!
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